2【沿革】
大正12年12月 |
神奈川県平塚市において、衣料品、身のまわり品の小売業を営む十字屋呉服店として創業 |
昭和10年2月 |
資本金80千円で株式会社を設立、商号を株式会社十字屋呉服店に変更 |
昭和29年6月 |
商号を株式会社十字屋に変更、本店を東京都中央区日本橋橘町に移転 |
昭和30年2月 |
株式会社十字屋洋装店他20社と合併(存続会社を株式会社十字屋とした) |
昭和33年7月 |
十字興業株式会社(現・連結子会社)を設立 |
昭和36年3月 |
本店を東京都台東区柳橋(現在地)に移転 |
昭和36年10月 |
東京証券取引所市場第二部に株式上場 |
昭和43年1月 |
東京証券取引所市場第一部に株式上場指定替 |
昭和44年10月 |
十字エス・シー株式会社を設立 |
昭和46年4月 |
日本百貨店協会加盟 |
昭和46年6月 |
株式会社大丸と業務提携 |
昭和49年12月 |
株式会社銚子十字屋を設立 |
昭和56年3月 |
株式会社十字屋友の会(現・連結子会社)を設立 |
昭和57年3月 |
株式会社ダイエーと業務提携 |
昭和59年4月 |
株式会社仙台十字屋を設立 |
昭和59年6月 |
株式会社銚子十字屋は、株式会社関東十字屋に商号を変更 |
昭和62年5月 |
十字エス・シー開発株式会社(現・連結子会社)を設立 |
平成3年1月 |
株式会社十字屋通販を設立 |
平成7年9月 |
株式会社ダイエー・アゴラと合併(株式会社りんくうパークの子会社化、現・連結子会社) |
平成7年9月 |
株式会社キャナルシティ・オーパ(現・連結子会社)を設立 |
平成10年2月 |
十字エス・シー株式会社の清算結了 |
平成11年8月 |
株式会社大丸との業務提携解消 |
平成12年9月 |
株式会社仙台十字屋より仙台店、株式会社関東十字屋より銚子店及び館山店を営業譲受け |
平成13年2月 |
株式会社仙台十字屋及び株式会社関東十字屋の清算結了 |
平成14年2月 |
株式会社十字屋通販の清算結了 |
平成16年12月 |
株式会社産業再生機構による支援決定 |
3【事業の内容】
企業集団等の状況
1.企業集団等の概況
当グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(㈱十字屋)、親会社及び子会社5社で構成され、施設運営事業、百貨店事業及び専門店事業を主な内容とし、更にその他の事業活動を展開しております。
当グループの事業内容及び当社と親会社、子会社並びに兄弟会社との当該事業に係る位置付け及び種類別セグメントとの関連は次のとおりであります。
施設運営事業 ………当社及び㈱キャナルシティ・オーパが、商業施設(主としてOPA)の賃貸、運営・管理を行っております。
百貨店事業 ………当社が総合小売業としての百貨店を展開しており、十字エス・シー開発㈱が当社の百貨店(銚子店)に不動産を賃貸しており、㈱十字屋友の会が当社の百貨店において商品売買の取次及びサービス提供を目的とする前払式特定取引業を行っております。
専門店事業 ………当社が布と糸の専門店(クロスティ)及びカジュアル・インナーの専門店(HIP IN)を展開しております。
その他事業 ………当社が商業施設等の開発の業務受託を、当社及び十字興業㈱が不動産の賃貸を、㈱りんくうパークが商業施設の開発を行っております。
事業の系統図は次のとおりであります。
(注) 子会社はすべて連結子会社であります。