今日は久々に宮古の話題
先週の金曜、宮古港開港400周年を祝う開港時代行列が宮古市で行われました
僕は知らなかったのですが、なんと宮古港は400年の歴史があるのですね
400年前といえばちょうど徳川幕府が誕生して間もなくのころ
そんな昔から宮古は港ととして開港していたなんて驚きです
歴史を紐解くと、宮古港開港は1615年に盛岡藩2代藩主の南部利直公が訪れ、現代の都市計画に当たる町割を行ったことが由来とされています
江戸時代は交易と漁業の拠点として栄え、明治以降に埋め立てが行われ、近代港湾の形が整ったのだとか
今回のイベントでは開港当時の大名行列をイメージし、江戸時代を再現した衣装の人達約120人が宮古駅前から市役所までの約1kmを練り歩いたそうです
こちらのひときわ目立つ方は宮古に港を開いた南部家の第46代当主南部利文さん
なんと今でも南部家は健在なんですね
山本正徳市長は「ご無事でのご到着、祝着至極に存じ奉りまする」と歓迎のあいさつをし、南部さんは「宮古のみなさんが、南部家ゆかりの港をしっかり守ってくれていることに感謝しています」と話していました
宮古はあまり歴史的な建造物とか少ないので、宮古市民は地元の歴史に興味がなかったりするのですが、今回のこのイベントは地元の歴史を改めて知るよいイベントになったと思います
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