エンタメ永六輔が自宅で転倒し骨折 昨年は衝突事故で軽傷と災難続き2011.11.18 09:57

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永六輔が自宅で転倒し骨折 昨年は衝突事故で軽傷と災難続き

2011.11.18 09:57
自宅で転倒し骨折した永六輔

自宅で転倒し骨折した永六輔

 放送作家でタレントの永六輔(78)が16日に都内の自宅で転倒した際、大腿骨頸部(だいたいこつけいぶ)を骨折し、入院したことが17日、分かった。所属事務所は、18日に手術を行うと発表。入院やリハビリなどで、仕事に復帰するまで約1カ月を要する見込みという。

 永は生放送のTBSラジオ「土曜ワイドラジオTOKYO永六輔その新世界」(土曜前8・30)にレギュラー出演しているが、19日の出演について同局は「手術の結果を聞いてから決めたい」としている。また、24日に東京国際フォーラムで開催予定のコンサート「永六輔とその一味オンステージ」は、来年2月16日に延期することが決まった。

 先月末にはフジテレビ系「ボクらの時代」にタレント、大橋巨泉(77)らとテレビについて放談するなど元気な姿を見せていたが、昨年10月末にパーキンソン病と闘っていることを公表している。

 2006年に鹿児島・奄美大島を訪れた際、観光地で転倒し、右足小指骨折に見舞われ、杖なしで歩行できるまでに半年かかったことをインタビューで明かし、高齢者の骨折について注意を呼びかけていた。さらに昨年11月には、都内でタクシーに乗車中、衝突事故に遭い、左肩打撲で全治2週間の軽傷を負い、“災難”続きだった。(サンケイスポーツ

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