僕を必要としてくれた 高原が契約書にサイン
サッカーのJリーグ1部(J1)磐田からドイツ1部リーグ(ブンデスリーガ)ハンブルガーSVに移籍が決まった日本代表FW高原直泰(23)が22日、鳥取市営バードスタジアムで行われた天皇杯全日本選手権4回戦の試合後、契約書にサインした。両クラブ間で書面上の細部を詰め、一両日中に正式発表される。
高原はハンブルガーSVに移籍先を決めた理由について「僕自身を必要としてくれたチームだから」と話し、来年1月4日の合流へ期待感をにじませた。
また試合会場では今回の移籍交渉でクラブ間の業務提携を結んだ磐田の松崎孝紀社長とハンブルガーSVのロナルド・ブルフ会長が握手を交わし、友好関係を示した。
【共同通信】
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