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多胎や育児に関する情報
多胎育児は、母親の過労・外出が困難など社会的に孤立してしまうケースが多いことは周知の事実です。
現在、全国的には充分な支援が行き届いていません。
多胎育児支援地域ネットワーク構築事業(平成18年度-19年度)
◆
多胎育児サポートネットワークでは、18年度に引き続きまして、19年度も活動を継続いたします。
私たちが目指すもの
医療関係者や保健士、地域の多胎育児サークルのリーダー、多胎児の研究や支援に関心を持つ専門家・研究者の皆さんと連携し、多胎育児支援を実現しようとしています。
具体的な計画
独立行政法人福祉医療機構助成により、下図のような地域
多胎ネット
と連携し、
多胎育児支援地域ネットワーク構築
を進めようとしています。
【18年度の実施活動】
※ピアサポーターとは
ピアは「仲間」。 サポートは「支えあうこと」。 という意味です。 同じようなことで悩んだり、経験した者が話を聞き共感し、相談者自らが答えを導けるように寄り添う(傾聴する)ことです。体験談は話しますが、ピア・カウンセリングのようにカウンセリングはしません。
地域多胎ネットの構築
地域多胎ネットとは
「多胎児の妊娠・出産・育児を市民グループ・行政・医療・研究者などが連携して支援するための、ゆるやかなネットワーク。平成18年現在、
いしかわ多胎ネット、ひょうご多胎ネット、ぎふ多胎ネット
の3つの地域多胎ネットが活動を開始しています。
各多胎ネットでは、
サークルリーダー研修会
を重ね、行政・医療・育児サークル、育児の当事者が交流し、地域でのサポートのあり方を探っています。
地域多胎ネット活動と意義
同じテーブルにつくことによって、それぞれの立場の特性を持ち寄り、支援の協働をはかる。
地域のネットワーク化によって情報や知識の共有ができ、それぞれの立場から育児の当事者に有効に働きかける事ができる。
多胎育児サークルリーダーの資質を高め、サークル活動が活性化していくようサポートできる。
地域多胎ネットを始めようとする地域へのサポート
潜在的な力のある地域(多胎児育児サークル活動が活発な地域)への地域多胎ネット構築の伝授
地域リーダーの育成サポート
ピアサポーターとの関連の検討
地域多胎ネット 18年度の活動・今年度の方向
地域多胎ネットのモデル化
3つの地域多胎ネットにて、地域多胎ネットのあり方の提案・運営方法、ネットワークの課題などを明確にしていく。
18年度、地域の特色を生かした研修会を開催しました
いしかわ多胎ネット
18年5月20日(土)
「保健士活動としての多胎児家庭支援」 講師:大岸弘子先生
ひょうご多胎ネット
18年9月9日(土)
「多胎育児に寄り添うピアサポートの可能性」
ぎふ多胎ネット
18年11月12日(日)
「地域での多胎育児支援を探ろう
」
全国多胎ネット
19年1月28日(日)
「多育児家庭への地域アプローチの提案」
――
妊娠中からの継続した支援を目指して
――
ピアサポーター養成
ピアサポーターとは
ピアは「仲間」。 サポートは「支えあうこと」。 という意味です。 同じようなことで悩んだり、経験した者が話を聞き、相談者自らが答えを導けるように寄り添うこと(傾聴すること)です。体験談は話しますが、ピア・カウンセリングのようにカウンセリングはしません。
養成プログラムの精査
3つの地域多胎ネットにてプログラム作成委員会
※1
を立ち上げ、実態調査作業部会
※2
のスタッフが訪問調査を行い、ピアサポーター養成のプログラムに盛り込む内容を精査していく。
養成プログラムの作成
訪問調査に基づき、「多胎育児経験者による多胎妊娠中からのピアサポーター養成プログラム」を作成する。
養成プログラムの実施
(次年度への課題)作成後、モデル事業運用上の課題を検討する
※1:プログラム作成委員会
多胎ネットメンバーと専門家のアドバイザーの参加による委員会。「実態調査作業部会」からの提案をうけて、プログラムの作成にあたる。
※2:実態調査作業部会
各地域ネットメンバーと、実際の訪問調査をした人による作業部会。調査の様子やプログラムへの提案をまとめる。
多胎育児サポートネットワーク・・・>
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