... 分部氏の江州大溝の領主して二萬石さり、按するま先覦左京亮光嘉 n 伊勢國司北畠氏の被官なり、ロロ年中織田氏勢州征伐の時、光嘉ころざしを織田氏通じ、忠節を竭す勢州治して、北畠の君臣安堵す、織田氏滅亡の後、豊臣氏 1 歸し、慶長中より神麗歸す ...

... 分部氏、縦三引雨には陸奥の伊達、及、伊豫宇和島の伊達氏、陸奥一闘の田村氏、近江大溝の分部氏あり。其他、七引兩には陸奥磐城平の安藤氏、八引兩にに肥後人吉の相良氏あり。麾下の士にも、引兩紋を用ゐしもの、二引兩に百四十餘、三引兩に八十餘、其他 ...

... 分部氏【藤原南家、工藤氏族】別部の裔か。安濃部分部村より起ると云ふ。工藤祐経六世孫高景(観光)氏に仕へ安濃郡長野地頭たり。曾孫光久分部を稱すと云ふ。寛政系譜は清和源氏支流に收む。光直長男光定(長野家に任ふ) -光恒-光高光嘉-光信-嘉治-嘉高信政 ...

... 分部氏。早取途南駅外。四、五町有一橋架飛瀑。橋外十日市場梭聲軋々如湧。又去四町有小阪。曰狩坂。寬永年間秋元侯放鷹之地也。此辺係富岳麓。左峡曰猪止。往昔仁田四郎戮老猪之处也。右峡曰夏狩。当時曾我兄弟復讐之处也。附会之説不可信。行過宝 ...

... 分部氏世々之に居る。天正年中織田信包長野氏嗣ぎて此に居るに及び、分部氏は中山(栗真村)に徒る。信包安濃津に築くに及び、分部政復た之に居り、一萬石を食む。ヶ原役東軍に興みし功あり、元和九年近江大溝に移り、城廢す。九八一。○【愛知】尾張知多郡の ...

... 分部氏世々の居城? སྣ ワタリ 2 ワダ力居なりさも云ひふ亘城址愛知縣三河國碧海郡本鄉村大字亘に在り(古戦場部參者)和賀城址茨城縣下總彧結城郡西豐田村 4+ 大字若村に在り、今は田畝に整形を存せず、初め、多賀氏の氏忠の所なりしが、北條氏に属する ...

... 分部氏淺香氏皆工藤氏-御座候名乘丿通字 ø 、藤 7 用申一長野大和守定男子無御座候故北畠具卿ノ次男ヲ養子トシテ長野次郎藤敬ト申六百五十一 長野宮內少若狹守宮內少 別記第百三十七伊勢國司傳記下御一北畠事フトリコシ國司家顯事.伊勢國司傳記附長野分部 ...

... 分部氏伊勢国安濃郡分部村に住み称号す。清和源氏支流〔寛政譜 7 〕。定紋は丸に三つ引き。工藤氏伊豆国より起こる。藤原南家乙麿流〔系図部 5 、尊卑〕で伊豆伊東家の宗族。他に木瓜。久須美氏伊豆国より起こる。藤原氏為憲流〔寛政譜 2 ]。替え紋は十曜 ...

... 分部氏の女。政因さより某彌五郎父にさきだちて死す。―女子寛延三年十月五日遺跡を、竇暦元年三月十九日はじめて惇信院殿にまみえたてまつり、九年八月十二日小十人に列し、明和元年十月十七日番を辭す。天明八年四月十四日致仕し、寛政三年六月四日死す ...

... 分部氏の築いた大溝陣屋の正門。門内は「郭内」と呼ばれる。江戸期の大修理を経て今に残る、大溝城関連で唯一の遺構。音羽高島市ここまで妙正寺卍 2km 高島市役所支所 O 大神社福井弥平商店 P1440 総本家喜多品老舗ここまで 7km 小田川 P144 高島びれっじ ...