ORICON NEWS

キスマイ、“鎖ダンス”MV2種類にファン歓喜 藤ヶ谷「僕たちで玉森を救いました」

 人気グループ・Kis-My-Ft2の20thシングル「赤い果実」(29日発売)のミュージックビデオ(MV)が公開され、メンバー7人が鎖でつながれながら踊るパフォーマンスが早くもファンの間で話題となっている。

Kis-My-Ft2の20thシングル「赤い果実」MV公開

Kis-My-Ft2の20thシングル「赤い果実」MV公開

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 メンバーの玉森裕太が主演するテレビ朝日系ドラマ『重要参考人探偵』(毎週金曜 後11:15 ※一部地域を除く)の主題歌として書き下ろされた同曲は、これまでのキスマイのシングルとは一線を画す、ミステリアスな大人の魅力が詰まった作品に。MVはストーリー仕立てのショートムービーと全編ダンスのDance Editionの2本を制作。同じ曲、同じアレンジで2つのMVを制作するのはキスマイとしては初の試みとなる。

 MVのテーマは、運命に導かれた7人の男たちの記録。ストーリーの世界観を増幅させるため、2014年7月発売のアルバム『Kis-My-Journey』収録曲「3.6.5」以来、約3年半ぶりとなる全編ロケの撮影を敢行。中世ヨーロッパ風の建物が並ぶ、まるで海外で撮影したかのような映像となっている。

 鎖でつながれたパフォーマンスは、どちらのMVにも登場する。“自由を奪われ、縛られた7人”と見るか、“7人が絆でしっかりとつながれている”と見るか…。歌詞にある「縛られた運命から引き離す 共に行こう ありのまま解き放て 彼方へ」という世界観を描くかのように、つながれた7人の絆がどうストーリーに絡んでくるかもショートムービーの見どころとなっている。

 また、Dance Editionは鎖につながれた印象的な姿から始まる。はたして7人は鎖から解き放たれ、踊り出すことができるのか。SNSでは既に「鎖ダンスかっこいい!」「ヤバすぎ」と話題になっている。

 北山宏光は「ロケでの撮影ということで、気候に左右されるところはあったのですが、開放的でメンバーも良い表情が撮れたのではないかと思います。いつにも増してスケールの大きな作品を楽しんでもらいたいです」とアピール。藤ヶ谷太輔は「僕たちで玉森を救いました!『これがKis-My-Ft2だ!』というところを見せられた作品です。画もとてもきれいなMVに仕上がったと思います」と自信たっぷり。玉森は「できあがりがとても楽しみになる撮影でした。これまでの作品とは全く違った雰囲気の作品になったと思います」とコメントしている。

■ショートムービーのストーリー背景
舞台は、かつて歌うたいの街として栄えた街。
悪の組織に捕らわれてしまった、7人の歌うたい
リーダー格の男(玉森)が囮となり他のメンバーは脱出に成功したが、6人は彼を救い出すことを決意する。
街に再び“音を楽しむこと” を取り戻すために

彼らの武器は、銃でも盾でもなく、一貫して最後まで「歌うこと」
歌うことで、民衆の心、そして悪の組織までも惹きつけ、
音を楽しむことで、歌詞にもある「届きそうで 届かない未来」へと導く

■MVダイジェスト映像
http://avex.jp/kismyft2/movie/

関連写真

  • Kis-My-Ft2の20thシングル「赤い果実」MV公開
  • 20thシングル「赤い果実」をリリースするKis-My-Ft2
  • 20thシングル「赤い果実」をリリースするKis-My-Ft2

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索