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速報:au 発表会 2015 Spring。Android『ガラホ』や INFOBAR A03 など発表

Takahiro Koguchi, @TKoguchi787
2015年1月19日, 午前11:51 in 2015 Spring
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au発表会 2015 Spring より。auは新型スマートフォン・フィーチャーフォンや新サービスを発表しました。イベントには新CMに登壇したタレント 3名も参加。トークセッションも繰り広げられるなど賑やかなものになりました。発表会の模様をお伝えします。

(更新中)




KDDI 田中孝司 社長が前フリなく突然登壇。新しい自由を体現した演出とのこと。


Firefox OSスマートフォン Fx0について「まだ商売抜きの状態が続いている」「ギーク層以外からも使ってみようかなという声が聞かれる」


新しいau(英雄)の動画が流れています。


ゲストタレント3名 松田 翔太さん、桐谷 健太さん、濱田 岳さんが登壇。

新CMの撮影時の裏話が披露されています。CM撮影はかなり自由で、後半はほぼアドリブだったそうです。


田中社長がステージにカムバック。「桃ちゃんは彼氏いるみたいで、けしからんですよね」

CM出演者はここで退出。田中社長のプレゼンテーションが再開。


au VoLTEのデモンストレーション。
通話相手とスマートフォンの画面をシンクする「画面シンク」などau VoLTEの特徴的な機能を紹介しています。

田中社長「今回春モデルとして新しい機種を発表する」



INFOBAR A03 を発表。
田中社長がコメント「やるなau INFOBAR忘れてないな」「INFOBARのオリジナルカラーであるニシキゴイもしっかりある」「真横から見て欲しい。少し画面が反っている。このため落とした時に画面が割れない」「今回からアルミニウムボディを採用」「UIもiida UIで洗練されている」

2月11日~16日 伊勢丹新宿店で au と ISETANのコラボレーション。スタンプラリーのようなものをするらしい。


AQUOS SERIE mini発表。1月末に発売
田中社長コメント「コンパクトなボディ」「エモパーというエージェント機能を搭載」


au初のシニア向けスマートフォン BASIO(ベイシオ) 発表。VoLTEやWiMAX 2+も対応。持ちやすくしっくりするデザインを採用。とっさの着信でも迷わないUIデザイン。VoLTEとスマートソニックレシーバーで通話の聞き取りやすさを追求したそうです。


VoLTE対応は冬モデルも含め、全5機種に。

もう一つ新しいサービスを発表したい。



アップグレードプログラム発表。機種変更を支援するプログラム。

毎月300円のプログラム料を支払えば、分割払いの残金をauが負担するという内容。
田中社長「ずっとauにいてもらいという思いで同サービスを始めた。auユーザーならばどんどん機種変更ができるというプログラム」「auにいてくれれば本当にお得だ」


ジュニア向けスマートフォン miraie 発表。ありとあらゆる安心・安全機能を搭載したとしています。


あんしん文字入力は、子供が不適切な単語を入力しようとすると警告する機能。たとえば「うざい」など。入力履歴もあとで親がチェックできる。



Android OSを搭載したフィーチャーフォン AQUOS K発表。
田中社長コメント「ガラケーの形をしたスマホ」「我々はガラホと呼んでいる」「Wi-Fiテザリングにも対応。これが一番使われるんじゃないかなと思っている」


「料金は迷った。スマホの料金なのか携帯の料金なのか。とりあえず毎月1000円引いちゃおうということにした」


auの新しい冬春ラインナップ



学割について。
受付期間1月21日~5月31日
田中社長「学生も家族も一人ひとり割り引いていく。他社にはないと思う」「かなり頑張りました」


au WALLETのキャンペーンなど。


発表会のまとめに入りました。発表内容のイチオシを聞かれた田中社長「イチオシは学割」



質疑応答にうつります

Q:スマホ比率は5割程度とのことだが、社長は以前8割以上いくと言っていた。なぜそこまでユーザーをスマホにシフトさせたいのか。
A:フィーチャーフォンユーザーのかなりの部分がシニア・ジュニアで占められている。そういった層向けの端末を今回発売した。スマートフォンを使いたいんだけどこれこれこういう理由でガラケーを使っているユーザーも多い。そういった方に移行を促したい。

Q:AQUOS Kを発売したが、従来型のガラケーも残している。今後フィーチャーフォンはAndroid OS搭載のガラホに一本化するのか、従来型のガラケーも残すのか。
A:まだ方向性を定めていないのが現状。ユーザーがガラホ(Android搭載ガラケー)でいいと言ってくれるのであれば一本化したいが、さまざまなユーザーの声を聞いて、方向性を決めていきたい。

Q:なぜ今シニア向け・ジュニア向けのスマホを出したのか。他社はもっと早く出していた。
A:早く出せばいいというものではない。いろんな調査をした。こうならこうやって受け入れてもらえるんじゃないかと企画に時間をかけたのが本音で、今でしょというタイミングで足した。

Q:他社のジュニア向け・シニア向けスマホとの違いは
A:シニア向けスマホについては、VoLTEとスマートソニックレシーバーによる音の良さ。お年寄りの方がスマホを落としても大丈夫なように、耐衝撃性も大きく強化した。ジュニア向けについては、なんでも機能を制限すればいいというのではなく、お子さんに対する自由も配慮した。使えるアプリはどんどん使ってもらおうという設計になっている。

Q:AQUOS Kは今回VoLTEに非対応だが、それはなぜか。
A:開発のタイミングだった。AQUOS Kは開発のスケジュールの問題で、VoLTEのネットワーク試験日程とうまくマッチングが取れなかった。技術的な問題ではなくタイミングの問題。今後はVoLTE端末の比率を増やしていきたい。


関連キーワード: 2015 spring, android, announcement, au, kddi, smartphone
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