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台風に関する気象情報(全般台風情報)

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平成30年 台風第21号に関する情報 第78号 (位置)
平成30年 9月 5日09時45分 気象庁予報部発表

(見出し)
 台風第21号は温帯低気圧に変わりました。

(本文)
 台風第21号は5日9時に温帯低気圧に変わりました。
中心は間宮海峡の
北緯47度、東経139度にあって、
1時間におよそ75キロの速さで北へ進んでいます。
中心の気圧は974ヘクトパスカル
最大風速は30メートルで
中心の南東側1700キロ以内と北西側950キロ以内では
風速15メートル以上の強い風が吹いています。

 24時間後の6日9時には
アムール川下流域の
北緯54度、東経137度を中心とする
半径240キロの円内に達する見込みです。
 なお、温帯低気圧の中心が予報円に入る確率は70%です。

これをもって台風第21号に関する情報(位置)は終了します。
なお、台風から変わった低気圧の周辺では引き続き強い風が吹いています。
今後は海上警報等を利用して警戒して下さい。
台風が発生した時や、台風が日本に影響を及ぼすおそれがあったり、既に影響を及ぼしている時に発表します。
台風の実況と予想などを示した「位置情報」と防災上の注意事項などを示した「総合情報」があります。

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台風が熱帯低気圧や温帯低気圧に変わっても、引き続き大雨や強風、高波などの激しい現象が発生するおそれがあります。各地の気象台では、大雨や強風、高波などに関する警報や注意報気象情報等を発表して警戒や注意を呼びかけていますので、最新の情報に留意してください。