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モスクで爆発、50人超死亡 断食月、攻撃相次ぐ―アフガン

2022年04月30日00時40分

 【カブール・ロイター時事】アフガニスタンの首都カブールにあるモスク(イスラム礼拝所)で29日、礼拝中に大きな爆発があり、モスクの指導者によると、50人以上が死亡した。礼拝に加わっていた何者かが自爆したとみられるという。
 アフガンではラマダン(断食月)を迎え、モスクや民間人を標的とした攻撃が相次いでいる。28日には北部マザリシャリフで、イスラム教シーア派教徒らを乗せた2台のミニバスに仕掛けられた爆弾が爆発し、少なくとも9人が死亡。過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行を主張していた。
 また、22日にも北部クンドゥズのモスクで金曜礼拝中に起きた爆発で33人が死亡したばかりだった。

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