出典:gooニュース
“サプライズ招集”佐野航大20歳にもチャンスあり…パリ五輪代表をつかむのは誰か? アメリカ遠征メンバーから分析する「サバイバルの最新序列」
右ウイングでは山田楓喜がU23アジアカップで序列をあげたが、今回は招集されていない。このポジションでは、スピード豊かな松村優太(鹿島アントラーズ)も招集されている。 斉藤は左ウイングの争いに参戦する。こちらは佐藤恵允と平河悠が主戦場としている。
パリ五輪代表メンバーをアメリカ遠征招集25人から読み解く OAはナシの可能性も
U23アジアカップは23人枠で戦ったが、今回の招集は25人。2枠増えたわけだが、その1枠に入ったのが左SBのバングーナガンデだ。U23アジアカップでは、野澤、松木、荒木と、FC東京から1チームで最多となる3人を招集した。バングーナガンデも呼びたかった選手だろうが、同じチームのスタメンクラス4人を1カ月以上拘束する弊害を考慮し、大岩監督、サッカー協会側が招集を諦めたと推察する。
U―23日本代表の五輪OA招集は「極めて難しい」…不在かぶっつけ本番でパリへ 山本ND「ぎりぎりまで努力続ける」
本大会前最後の活動に、大岩剛監督(51)は国内組15人、海外組10人を招集した。「ここでしっかりチーム力と競争力を上げるために、この人数でお願いした」。今回の25人、コンディション面を考慮されて招集外となったとみられる山田楓喜(東京V)、招集できた場合のOA3人を含めた30人弱で、18人の五輪メンバー入りを争うことになる。 顔ぶれにも変化があった。
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