LOHAS定例調査
イースクエアは、2005年より、日本におけるLOHAS消費者動向調査を毎年行っています。本調査は、米国で2002年よりLOHAS消費者調査を行っている市場調査会社NMI(Natural Marketing Institute)との提携のもとで行われる日本で唯一のLOHAS調査となります。
環境配慮型の商品・サービスの開発、またはCSRコミュニケーションの展開において、環境・社会配慮意識や健康意識の高い消費者層が「機会」となることを示す資料であると共に、実際に環境・社会配慮意識や健康意識の高い消費者層に対して、商品・コミュニケーションなどの展開を図る上で「何が阻害要因となるか、注意を払わなければならないことは何か」を、的確に把握するための資料となっております。本調査をご活用いただくことにより、環境・社会・健康配慮市場の現状把握、今後の需要の予測をより的確に行うことが可能になります。
実績
2005年 第一回LOHAS消費者動向調査2005
→ サマリーレポート(PDF)
2006年 第二回LOHAS消費者動向調査2006
→ サマリーレポート(PDF)
2007年 第三回LOHAS消費者動向調査2007
→ サマリーレポート(PDF)
→ 速報データ(PDF)
2008年 第四回LOHAS消費者動向調査2008
→ サマリーレポート(PDF)
(サマリーレポート・速報に掲載されているデータは出典を必ず明記した上でご利用ください)
調査概要
調査地域:日本全国
調査対象:20歳から69歳まで男女個人
調査方法:ウェブ調査
サンプル数:2103サンプル
調査期間:2008年3月22日(土)~26日(水)
掲載内容
【調査項目】
・普段の暮らしについての意識や考え方、行動
・買い物・ブランドについての考え方や行動
・商品選択時に重視すること
・商品選択時に利用する情報
・環境に対する考え方や意見
・環境配慮型商品やサービスに対する意見
・環境配慮型商品を購入する理由
・環境配慮型商品の購入における阻害要因
・環境への影響を配慮する商品カテゴリー
・地球温暖化に対する意識
・地球温暖化防止のために行った行動
・企業のCSR活動に対する意識
・企業のCSRコミュニケーションに対する意識
・CSR/環境イメージの良い企業とその理由
・LOHAS(という言葉、考え方)について
【体裁】
・調査報告書:PDFファイル(要約編26ページ/詳細編65ページ)
【新たなLOHASセグメンテーションの導入】
2005~2007年までの3年間、4つのセグメント(LOHAS層/生活堅実層/中庸無難層/個人利便層)に分類することにより、生活者の動向を把握してきました。この手法では、環境・社会・健康配慮に対する関与の違いを「一元的に」明確化することはできたものの、環境・社会・健康配慮を考える上での「多様性」を把握することが困難となっていました。従来のセグメントの中でも、特に「生活堅実層」と「中庸無難層」の全体における位置付けをより明確にすべく、2008年ではNMIが新たに開発した、多様性を把握するための5つのセグメント(LOHAS層/堅実実行層/自分満足層/行動乖離層/無関心層)に分類する手法を活用し、新たな視点で生活者の動向を把握することとなりました(新たなセグメンテーションでは、従来と前提条件などの分類の手法が異なるため、従来/新たなセグメントで同じ名前を付けている「LOHAS層」においては、傾向が非常に近いという点はあるものの、全体に占める出現数などにおいて相違も見られます)。
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