ヨルシカのライブとsuis、n-buna(ナブナ)の顔出し、サポートドラマーの過去についてなどのまとめ
ヨルシカのライブに行った人は激レアでしたね。
参照:ヨルシカ official website
ボカロPのn-bunaさん、ボーカリストのsuisさんの2人組からなる「ヨルシカ」
様々なサイトで日本のバンドと紹介されていますが、正確にはバンドではなく、suisさん、n-bunaさんの2人にサポートメンバー3人を加えた音楽グループの作品という表現に当たるそうです。(ナブナさん曰く)
と、ざっくり説明しましたが、このヨルシカの勢いが今、とにかく凄い。
YouTube上で公開されているMV、「ただ君に晴れ」や「言って。」はどちらも2000万回以上の再生(H31年2月27日現在)で、2ndフルアルバムは週間オリコンチャートで5位を獲得するなど、結成2年足らずで飛ぶ鳥を落とす勢いのブレイクを果たしています。
2019年4月10日に発売される1stフルアルバム「だから僕は音楽をやめた」はオリコン入りは確実と言ってもいいでしょう。
また、ボカロ出身ということでポスト米津玄師の地位までくるか?というところも注目です。
しかしながら、ヨルシカの2人は未だに顔を出していません。
私の知る限りでは、新宿BLAZEで開催された1stライブ「夏草が邪魔をする」以来、ライブ活動や人前に出るようなイベントも行っていないため、1stライブに行けた人はかなり激レアな方達で誇りに思っていいレベル。
個人的にはライブで生音を聴きに行ったり、ライブレポなどをしたいところですが、なんせライブがないので・・(笑)
ちなみにヨルシカのサポートメンバーとして活躍しているドラマーなんですが、この顔に見覚えがありませんか?
ヨルシカ リズム隊REC pic.twitter.com/V2a50T3beW
— ナブナn-buna (@nabuna2) 2018年12月21日
そう、なんとあのMasack(マサック)!!
この辺についてもさらに詳しくご紹介していきます。
ヨルシカってそもそもどんな人?
ヨルシカプロフィール
2012年にn-buna名義でボカロPとして活動を始めたナブナとsuis(スイ)で2017年にヨルシカを結成。
その後結成2年と経たずにYouTube上では「ただ君に晴れ」が2200万回、「言って。」は2600万回再生されるなど、人気が急上昇。
2018年5月9日に発売した2nd「負け犬にアンコールはいらない」は週間オリコンチャートで5位を獲得するなどの実績を持つ。
しかしながら、ヨルシカのメンバーは一切顔出しをせずに活動おり、現時点ではライブ活動などもほとんどないため、ビジュアルは謎に包まれている。
ヨルシカのメンバー構成
メンバー
Vo:suis(スイ)
Gt/Composer:n-buna(ナブナ)
サポートメンバー
Gt:下鶴光康
— ナブナn-buna (@nabuna2) 2019年2月9日
Ba:キタニタツヤ
キタニベースREC pic.twitter.com/XgE1KEfnxe
— ナブナn-buna (@nabuna2) 2019年2月3日
Dr:Masack
ヨルシカ リズム隊REC pic.twitter.com/V2a50T3beW
— ナブナn-buna (@nabuna2) 2018年12月21日
ヨルシカのドラム担当はあの超人気バンドの元ドラマー!
ヨルシカのサポートドラムなんですが、「あれ?Masackってまさかな・・」と思っていたら、そのまさか。
ヨルシカ リズムREC pic.twitter.com/QI1kbVTRQm
— ナブナn-buna (@nabuna2) 2019年2月3日
この顔に見覚えがある人もいるのでは?
そう、実は現在人気絶頂中ロックバンド「MY FIRST STORY(マイファーストストーリー、通称:マイファス)」の元ドラマーのMasack!
参照:MY FIRST STORY official website
ここに居たかMasackよ・・。
なんか楽しそうにレコーディングしてるし、初期勢の私からしたら嬉しい限り。
MasackさんはKid’zさんが加入する前のマイファスのドラムを担当。
その頃はボーカルよりも楽器隊が圧倒的に評価されていた(特にライブで)MY FIRST STORYのリズム隊を牽引していた事もあり、実力が評価されていたのは間違い無いです。
5人体制の「虚言NEUROSE」とかまた聴きたい・・。
ボカロPが大活躍した2018年
話変わりまして、2018年の邦楽シーンといえば「米津玄師」が席巻したと感じている方も多いでしょうが、米津さんは元々ボカロP出身です。
また、ナブナさんもボカロPから「ヨルシカ」を結成し、2018年に一気にブレイク、最近よく見かける「ネクライトーキー」の朝日さんも「石風呂」名義で活動しています。
こうしたボカロP出身のアーティストが最近、売れてからバンドやユニットなどを結成するパターンは主流になってきています。
2018年は米津玄師というアーティストが一つの時代を作ったと言ってもいいほど、ボカロPが活躍した年でした。
ヨルシカは基本的にライブが無い
ヨルシカで個人的に残念に思ったことが、
「ライブがない!」
ということ。
ヨルシカに限ったことではありませんが、ボカロP出身のアーティストはライブが少ないイメージです。
顔出しをせず活動している方も多く、ヨルシカはボーカルのsuis(スイ)さんはもちろん、ナブナさんも顔を世間に公開していないので、顔も気になるところではありますが、
「生音が聴きたい!」
という人も、聴く機会がないのは少し残念。
suisさんもn-bunaさんもライブで顔を出したくない?
最近では歌い手やボカロPでも売れてから顔出しする人が増えていますが、ヨルシカはここまで売れたにも関わらず顔出しをしていないため、suisさんもナブナさんも今後顔出しする可能性は低いと思います。
多くの場合、ライブでは顔を出して歌うことになるので、そう考えると、ライブをする事も無いかもしれません。
本人たちが顔出しをしたくないからだと思いますが、顔出しせずとも邦楽シーンの渦の中に入ってこれる実力を持っているヨルシカなので、妄想で我慢しましょう。ライブもないし(笑)
ヨルシカの人気曲・おすすめ曲は?
ヨルシカの人気・定番曲といえば「言って。」「ただ君に晴れ」の2曲。
この2曲はヨルシカの楽曲の中でも、ぶっちぎりの再生回数とダウンロード数を誇り、ここまでヨルシカがブレイクしたのもこの2曲があったからというのは間違い無し。
その他にも個人的には「あの夏に咲け」や「藍二乗」などもおすすめですが、今回は代表的な2曲をご紹介します。
ヨルシカのブレイクに火をつけた人気曲「言って」
ヨルシカが一気にブレイクするきっかけとなった人気曲が「言って。」
ボカロ系などに限らず邦ロックやバンド関連の動画が好きな方なら一度はYouTubeの関連広告に出現したであろうこのサムネ。
ガチガチなロック好きやイラストを見て食わず嫌い(聴かず嫌い)する方もいるかもしれませんが、「言って。」にハマれば一気にヨルシカが好きになること間違いなし。
あとナブナさんの作曲センスにびっくりしますよ。
ヨルシカ「ただ君に晴れ」はアンチ派も多いが名曲
ヨルシカの楽曲の中でも特に人気のおすすめ曲が「ただ君に晴れ」
2ndアルバム「負け犬にアンコールはいらない」に収録されています。
ストリーミングサービスではヨルシカの楽曲で1番再生されるほどの人気曲でもありますが、TikTokに使用されている楽曲でもあるため、ヨルシカを知らない人でも聴いたことがあるという人も多いようですね。
「それTikTokの曲だよね?」はヨルシカのガチ勢から縁を切られる可能性すらあるのでダメ、ゼッタイ!
ヨルシカについてのまとめ
ヨルシカについてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
ライブがないのは個人的には残念な部分があるのですが、2019年4月10日にリリース予定の1stフルアルバム「だから僕は音楽をやめた」のリリース時にライブなど、ファン向けのイベントがあるのかどうか、注目したいところですね。
個人的にはMasackがヨルシカのサポートになっていたのが1番の驚きでしたが(笑)