コパ・アメリカ2021のグループA、第1節アルゼンチンvsチリが現地時間14日行われた。
エスタジオ・オリンピコ・ジョアン・アベランジェで実施されたこの一戦は、アルゼンチンが多くの決定機を創出し、チリを圧倒する時間が続いた。
先制点が入ったのは33分。ミドルレンジからリオネル・メッシが左足で直接FKを叩き込み、アルゼンチンが1-0とリード。試合はこのまま45分を終え、エンドが変わる。
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後半に入り53分チリにPKが与えられる。アルトゥーロ・ビダルのPKをGKエミリアーノ・マルティネスがセーブ。だがそのディフレクトをチリFWエドゥアルド・バルガスが頭で押し込み、チリが1-1の振り出しに戻した。
その後アルゼンチンはメッシやニコラス・ゴンサレスが決定機を迎えるがネットを揺らすことができず1-1でフルタイムを迎え、アルゼンチンとチリが勝ち点1を分け合う結果となった。
次戦は現地時間18日にアルゼンチンはウルグアイと、チリはボリビアと戦う。