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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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誘導馬廃止
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 先の土曜日、競馬場内で行われた県競馬組合運営協議会において、収支計画の見直しと新たなコスト削減案が承認されたことが報道されました。その記事をみたところ、コスト削減の具体案として書かれていたのは出走頭数の制限(重賞以外で10頭以下に)、水沢内馬場の車載型映像スクリーン(ムーヴィジョン)の廃止、ファン優待バスの本数を削減など。例としてあげられていたのがいずれもファンにとってマイナスな、はっきり言えばファンの岩手競馬離れを加速させかねない内容ばかりで驚いてしまいました。もちろん人件費や事務費など内部のお金も減らすのでしょうが…
 より良い案を持っている訳でもない私がここで言っても口先だけになりますが、レースやサービスがお客様の目に見えて低下するとなると、何かとても不安になってしまいます。

 先週の続報になりますが、この削減案の中で誘導馬の廃止もひとまず決定してしまいました。なんと!こちらは即実行ということで、先日の25日月曜の11レースが最後の誘導となってしまいました。
 話は少し逸れますが、今シーズン、馬場入場のあと逆回りで返し馬を行う出走馬が増えたことにお気づきでしょうか?気性の問題で入場しても行進ができない馬は、これまでほとんどはスタンドと反対方向(盛岡・水沢とも1コーナー方向)へ走り去っていましたが、最近はスタンドの前を通過して4コーナーのほうへ逆走することが多くなりました。これはファンからの「レース前の馬の動きを近くでよく見たい」との声に組合が応え、厩舎側に協力を要請したのだそうです。このような対応は大変良いことだと思うのですが、誘導馬の廃止はこれに逆行することになるでしょう。基本的に出走馬は並歩(なみあし)で行進、Uターンして駆歩(かけあし)で戻ることになっており、脚さばきを吟味するにはこれが一番良いわけですが、比較的おとなしい馬でも誘導馬がいないことで落ち着いて行進が出来なくなる可能性が少なくないからです。

 これまで誘導馬として働いていたのはティエッチマインド号とエイダイラビ号。ティエッチマインドは元岩手のA級馬ですからこの馬のファンだという方もおられるのではないでしょうか。そして12歳のマインドはともかく、お年寄りのラビ君は、おそらくもう行くところが無いかも…
 今までみんなにお馴染みだったものが、告知も無く突然消えてしまうというのはちょっと寂しすぎますよね。廃止が致し方ないのであれば、せめてちょっとした引退式でもやってもらえないのでしょうか。
組合では来週から誘導馬無しでやってみて、出走馬の様子やファンの反応を見るそうです。誘導馬やその他の削減案についてご意見やアイディアをお持ちの方は、岩手競馬公式ホームページの下の方にある、「ご意見・お問い合わせはこちらから」のバナーをクリックして下さい。

right    right    左:エイダイラビ号 右:ティエッチマインド号


(文/写真・佐藤 到)

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2007/06/27
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