|
ティーショットを放つ参加者 |
第35回とまみん杯道南オープンゴルフ選手権競技のプロアマトーナメントが26日、苫小牧市の樽前カントリークラブ(7251ヤード、パー72)で開かれた。市内の企業などを中心としたゴルフ愛好者が北海道プロゴルフ協会所属選手とのプレーを楽しんだ。
苫小牧民報社が主催した。27日から始まる本競技の出場プロとアマチュアがラウンドを通じて、交流を深めてもらう企画で、3回目の開催。44人が参加し、プロ1人、アマ3人で構成したチーム対抗戦を行った。
18ホールズストロークプレーのベストボール方式。各ホール、アマのハンディスコアを含む最も良いスコアを採用し、トータルを競う。出場選手は好スコアを目指し、果敢にバーディーを狙っていた。
また、ショートホール2カ所にチャリティーホールも設けられ、とまみんボランティア振興基金に寄託する募金にも協力していた。
27日からの道南オープンゴルフ選手権競技には、プロアマ152人が出場する。28日までの日程で、優勝賞金200万円。シニア30万円。