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「きぼう」命名者名簿、宇宙機構の資料保管庫で“発見”国際宇宙ステーションへの取り付けが始まった日本初の有人宇宙施設「きぼう」の命名者名簿が、茨城県つくば市にある宇宙航空研究開発機構の資料保管庫に残されていたことが25日分かった。 本紙が23日付朝刊で「名簿を廃棄」と報道した後、再度調べ直したところ見つかったという。 名簿は、衛星の技術資料などと一緒に宇宙機構の筑波宇宙センター内に保管されていた。「きぼう(KIBO)」の命名者132人の名前と住所、命名理由が記されている。 宇宙機構は本紙の取材に対し、「2005年4月に全面施行された個人情報保護法を機に、応募者全員の名簿を処分した」と回答していた。広報部は「取材への対応が不十分だった。申し訳ない」と謝罪した。 宇宙機構は、5月末に予定されている「きぼう」主要施設の打ち上げ招待など、名付け親と一緒に「きぼう」設置を祝うイベントを開催できないか検討する。 (2008年3月25日19時39分 読売新聞)
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