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中国産野菜:08年輸入量25%減、安全性の問題響く

 農林水産省が15日発表した植物検疫統計(速報値)によると、08年に輸入された中国産野菜の量は40万6417トンで、前年比25%の減少だった。昨年1月に発覚した中国製冷凍ギョーザの農薬混入事件などによる需要低迷が年間を通して続いた。

 前年割れは3年連続。輸入量の多い上位3品目でも、タマネギが21%、ゴボウが12%、ネギが30%と軒並み減少した。農水省は「需要回復の見通しは立たない」としている。【工藤昭久】

毎日新聞 2009年1月15日 18時12分

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