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天皇陛下の「政治利用」に関する自民党の検証会

2009/12/17 08:33

 

 

首相官邸側が宮内庁に対し、15日の天皇陛下と中国の習近平副主席との会見をごり押しした問題で、自民党は16日夕、「天皇陛下の政治利用検証緊急特命委員会」の会合を開き、事実関係の検証を行いました。その件に関して、後輩の田中記者がメモ起こしを送ってくれたので、ここで報告します。いろいろと思うところはありますが、私があれこれ解説するより、これを読んでいただいた方が状況がよく分かると思うので、そのまま(長すぎるのでごく一部は割愛)載せておきます。

 

 自民党はまあ、あれこれダメな点は多いのですが、こういう会合を記者にフルオープンにするところがいいですね。民主党側は小沢一郎幹事長の影響なんでしょうが、秘密主義が多く内部での議論が見えにくいところがありますから。以下のやりとり、非常に興味深く、問題の所在をクリアにする内容だと思います。

 

外務官僚A (日本側は)秋頃から、国家指導者の一人という言い方ではあったが(来日の)調整を聞いて、日本側に連絡するようにということを再三、あらゆるレベルの接触、チャネルを通じて中国側に求めてきた。中国側は内部の事情があったのか、決済が取れなかったのか、中々、返事がなかった。 

 12月中旬に訪日する可能性が高いということで、特に楊潔篪外相が日本を11月に訪問した際、19日に同行者から私に内報があった。当方は内報を受け、内々、宮内庁に打診した。結果的には、その後、正式に伝達があり、26日に外務省の担当局長、アジア大洋州局長が宮内庁に訪問して、改めて陛下ご引見についての打診をした。

 結果的には、「1カ月ルールがあるので、困難である」という返事を頂いたので、当方はまず30日に不可能であると中国側に連絡した。12月3日に北京の中国外交部副部長、王光亜氏から我が方の在中国日本国大使に要請が改めて天皇陛下ご引見の要請があった。9日、こちらの崔天凱中国大使から官房長官に再度に要請があった。

 10日に「15日午前にご引見が実現する」旨の内報が宮内庁からあった。それを受け、当方のアジア局長から在京の孔鉉佑公使にその旨、伝達した。

 

宮内官僚 11月26日に外務省の担当局長に我が方の式部官長に習副主席の陛下との謁見について打診があった。これまで守られていた1カ月ルールに照らして困難であるということを翌27日に返事した。

 その後、12月7日、官房長官から羽毛田長官に「日中関係の重要性に鑑みてぜひ陛下のご引見を実現できないか」というお話があった。その際、羽毛田長官から、「今まで1カ月ルールを守ってきた、このルールは、陛下以下皇室が行う国際親善活動は政府なりが行ういわゆる外交とは次元を異にして純粋に友好関係を進めるために行っているものであって、国の大小とか我が国との色々な懸案の重要性等々に左右されずに等しく各国と友好関係、親善活動をやるという皇室の今までの在り方を踏まえてやっている、その中での1カ月ルールは守っていきたい」と申し上げ、一度はお引き取りを頂いた。ただ、10日になり、再度官房長官から「総理の指示もありなんとかこの引見を実現するように」とのお話があったということであり、羽毛田長官の方で「ご指示とあらば宮内庁としては組織上、それに従うべき立場にあるので、陛下に引見をして頂くようにお願いをする」という状況になったが、その際、宮内庁の考え方については再度、ご説明申し上げた。

 そして、15日の引見に関して10日にそういうことになり、11日になり陛下の日程は15日の週の日程は引見がない状態で公表されており、15日の日程が追加の形で公表になった。その関係で宮内記者会からどうして追加があったのかという説明が求められ、長官がいきさつを説明し、こういうことは二度とあってはほしくないという説明をした。

 

    質疑応答

 

石井みどり氏 自民党の元首相が働きかけたとの報道があるが、事実は。どこにあったのか。それに対し、外務省宮内庁がどういう説明をしたのか。

 

世耕弘成 副主席は国賓、公賓、公式実務訪問賓客、実務訪問賓客という中で実務訪問賓客という決定がされているがどういう判断か。閣議了解事項だと聞いているが。実務訪問賓客に対して霞が関や国会周辺で国旗掲揚が行われているが、誰がどういう形で決めたのか。ウルグアイの大統領も同じ日に来ているのに、ウルグアイの国旗を掲げず中国のナンバー6の副主席に対してなぜ国旗を掲揚したのか。

 

平沢勝栄氏 天皇の行われることについて、国事行為とか公的行為とか私的行為とか言われているが、宮内庁はどう理解しているか。憲法7条で大使、公使の接受はあるが、それ以外の外国賓客は公的行為で、それも内閣の助言と承認に基づいてやっているのか。

 

山本一太 経緯で確認。外交部会で外務省から公式に中国に一度、断ったという説明があった。夜のニュースを見ていたら、官房長官が一回外交ルートで断ったことを知らなかったという話があって、気になっている。知らなかったはずないと思う。どんな連絡をしたのか。官邸が知らなかったってことはあり得ないと思う。

 

外務官僚A 先ほど、元総理から働きかけがあったかどうかというご質問があった。元総理から働きかけがあったかどうかは承知していないが、元総理に対して1カ月ルールの説明を行うようにという官邸からの指示があり、その説明を行った経緯がある。

 

平沢氏 元総理って誰ですか。

 

外務官僚A 中曽根元総理でございます。12月の7日前後だったと思います。

 

山本氏 官邸からの指示で?

 

外務官僚A 1カ月ルールを説明して頂きたいということで説明した経緯がある。一旦断っていたという今の質問についてだが、30日の時点で官邸とも調整した上でご引見は難しい、不可能だということで説明はしている。中国側に答えている。

 

山本氏 そのことは官房長官は知っていたのか。外交ルートで断ったということは知っていたんですね。

 

外務官僚A 官邸とも調整しております。

 

平沢氏 官邸って誰?

 

外務官僚A 官房長官、それから総理でございます。

 

石井氏 中曽根元総理は説明を聞かれてどうおっしゃったのか。

 

外務官僚A 説明をして、「了解した」ということでございます。

 

外務官僚B 実務訪問賓客として確定した経緯は、実務訪問賓客というのは、国賓や公式賓客にならないが、国賓や公賓の対象者となりうる人間に対して接遇の一つの方法として運用してきている。今回は、公式実務賓客ほかの案件がすでにその時期に入っており、種々の事情で公式実務賓客を2つ重ねて行えないと運用しているので、実務訪問賓客とした。

 

世耕氏 その公式実務賓客とは、ウルグアイ大統領か。

 

外務官僚B そうではない。ウルグアイ大統領も実務訪問賓客。そういうことが予定されていたが、最終的には公式実務賓客にならなかった。実務訪問賓客は閣議案件ではない。公式実務賓客までは閣議了解が必要だが。それぞれのスキームにおける接遇だが、実務訪問賓客は中国もウルグアイも同様だが、原則として街頭旗、街路旗は掲揚しない。これも例外はあり、今回については中国とのハイレベル交流の一貫として、この訪問を非常に重視するということで、歓迎の意を表するということから、中国の国旗を街路旗として掲揚した。

 

複数の議員 誰の指示か。

 

外務官僚B 外務省の中での判断。関係する局課が相談し、最終的に大臣の了解を得た。最終的に関係局課で相談の上、大臣にお諮りし、大臣に決定頂いた。

 

宮内官僚 今回のご引見がいわゆる天皇陛下の行為の分類ではどれにあたるかという質問だが、公的行為であると認識している。国事行為は直接、内閣の助言と承認により行うと憲法に規定されているが、公的行為についても最終的には内閣が責任を負うという解釈が確立している。具体的には色々、積み重ねがあり、外国の接遇の場合の内閣の関与の仕方としては、公式実務訪問賓客までは閣議決定を経てこういう処遇をすると決まるが、それ以外は実務的に宮内庁外務省と官邸等々と調整した上で行う。

 

衛藤晟一氏 30日ルールは誰がどう決めたのか。どう運用してきたのか。こういう経過の働きかけは中国大使館からあったのか、党からあったのか。働きかけと決定の経過を明らかにして。

 

田村憲久氏 1カ月ルールは未だかつて破られたことはないのか。特例が今まであったのか。国旗の掲揚は政治家からの要請はあったか。

 

西村康稔氏 16年に文書を出した時点では過去、抵触した例があったということだが、最近抵触した例は。そもそもこのルール、小沢氏の発言によると宮内庁の役人が作ったと。確かに文書は役人が作ったことになっているが、政治レベルでも理解し決めたルールだと思う。小沢の理解は間違っているのでは。小沢幹事長の発言の「それよりも優位性の低い行事を休めばいい」と不遜な発言だと思う。

 

宮内官僚 1カ月ルールは平成7年に宮内庁式部官長から外務省儀典長あてに、別件願いについては1カ月以前に申し入れてくれと文書を出しており、さらに平成16年2月に、これまでやむを得ない事情で弊害が散見されたことを踏まえ、16年にはこの1カ月ルールを今後はしっかり守って頂くようにというお願いを各方面にしてくださいと。バックグラウンドは、15年1月に陛下が前立腺ガンの手術をし、その後も色々な治療をされていたという状況、15年12月23日に70歳という高齢者と言えるような節目の年齢になられたこと。こういうことを踏まえて16年以降は例外のないように、とお願いしている。16年2月以降、例外は17年2月の1件。タイの上院議長がお見えになった時にわずか1日だけ間に合わなかった。スマトラ沖の大地震、大津波の被害があった直後なので、そういう事態で1日ということについては受けるべきだろうと。

 

世耕氏 1カ月ルールは、天皇陛下は外国の客と会う時に大変な準備をされると聞いたことがある。相手がどんな話を振ってきても、会談が何時間予定をオーバーしても対応できるだけの話題や相手の人となりをたたき込むので大変な準備をすると聞いているが、1カ月ルールとの関係は。

 

宮内官僚 おっしゃる通りで、仄聞しておるところでは色々な勉強をなさる。ケース・バイ・ケースだが、お来しになる賓客の国の大使が帰国し、話を聞いたり、それに準ずるその国に詳しい方々の話を聞いたりして色々、事前に勉強なさっていることは聞いている。単に20分、30分の会見だけでなく、準備の時間も多々あるので、そういうことも踏まえて1カ月ルールがあることは私どもも認識している。

 

山本氏 中曽根元総理に説明に行ったと言った。民主党の某大臣があたかも自民党の総理経験者が会見を申し入れたみたいなことを言っている。中曽根元総理が陛下の1カ月ルールを破って会見をせよなどと言ったはずがない。大臣の発言は極めて不正確だと思っているし、不正確な事実の下で言ったのなら大問題だ。

 

西田昌司氏 偽メールと同じだよ!

 

山本氏 例えば中曽根元総理が聞いたとしても、1カ月ルールを破って会見を設定した判断は民主党政権であり総理だ。中曽根総理に説明に行けと指示があった理由は。全体の雰囲気の中で、中曽根元総理が1カ月ルールを破ってでも会見をしろと言ったのか。

 

鴨下一郎 この(羽毛田信吾)長官の話の中で、一旦終わって再度官房長官から総理の指示を受けてと。経過を詳しく。平野長官は一旦、納得したのか。その後、もう一度、要請があったという経緯は。報道なので事実関係は分からないが、平野氏は恫喝に近い形で要請したと聞いているが。

 

外務官僚A 前原大臣の発言に対してコメントは控えたい。1カ月ルールについて中曽根元総理に説明したところ、「よく分かりました」ということだった。

 

山本氏 なんで行けと言われたのか。

 

外務官僚A 説明するようにということだったので。

 

不明議員 誰から、なぜ行けと言われたのか。

 

外務官僚A 官邸の官房長官から説明に行ってくださいと。

 

西田氏 私たちが奇異に感じたのはなぜ前原大臣がそういう発言をしているのか。閣議の中でやっているのか。まったく所管外ではないか。 

 小沢さんの発言はとんでも無い発言だ。ルールで書いてなければやっていいとか、こうういう話を言っているが、小沢氏の政治姿勢そのものだ。天皇陛下の存在は憲法で規定してあるが、天皇陛下は憲法の枠外に元々、おられる存在だ。今、日本国憲法の中でやっているが、元々慣習、伝統の上におられる。その積み重ねが様々なルールになっている。天皇陛下に対する態度として傲岸不遜というよりもあるまじき態度だ。そこははっきり自民党がしておかないと。公式的な法律論じゃない。特に民主党政府が行った在位20周年式典はなんですか。松野官房副長官が寝ていたじゃないか! 

 

外務官僚A 元総理の件は、先ほどの説明の通り。前原大臣がどういう背景、趣旨で発言したかを忖度することは差し控えたい。経緯を説明するようにということで1カ月ルールを説明し、ご理解頂けたということが全てだ。

 

外務官僚C 閣議には閣僚しか出ていない。閣議、閣僚懇でどういうやりとりが行われているかは承知していない。

 

宮内官僚 官房長官から羽毛田長官に電話があったのは12月7日。紙に書いてあるようなことを長官が申し上げ、官房長官からは、「言うことは分かるが、日中関係の重要性に鑑みて何とかしてほしい」という話があったと聞いている。相当、侃々諤々の議論をしたようだが、やりとりの中身は承知していない。7日は平行線というか、やりとりがあった後で引き取られたと聞いている。再度、10日には「総理の指示もあるので」という形で、いわば宮内庁をも統括する総理、官房長官からのご指示があったと理解している。

 

下村博文氏 我が党のスタンスを明確にする必要がある。これはもう政治利用というよりは政治圧力だ。宮内庁に対しても天皇陛下に対してもそう断ぜざるを得ない。官邸だけでなく小沢幹事長の14日の発言も、天皇陛下のお言葉を忖度したようなことを言うこと自体が不遜としか言いようがない。訪韓した時も陛下の訪韓については皆さんが歓迎してくださるなら結構なことだと発言。立場を超えた、正にわきまえていない、不遜な政治利用を超えた不遜な対応としか思えない。

 

石井氏 小沢幹事長の話で見過ごせないのは、天皇陛下の体調のことまで言及している。今回、断ったのは外交プロトコルに則らないということだけで返事をしたのか。陛下の体調云々ということではないのか。

 

平沢氏 宮内庁長官のところに今回の訪日の件で要請があったのは官房長官だけか。他にあったか。(宮内庁)長官は2回目の時に断ってほしかった。どう聞いているか。1000通のメールや手紙の内容は。

 

宮内官僚 宮内庁長官からは1カ月ルールを厳守してほしいと断った。一部報道で陛下の体調を理由にして断ったと流れたので、そうではないとメディアに明言している。長官に電話があったのは平野博文官房長官から2回あったというのは承知しているが、それ以外にあったかどうか、あったともなかったとも聞いていない。二回目断ってほしかったということだが、宮内庁も内閣総理大臣を主任大臣として内閣総理大臣の下にあるので、指示とあれば組織として受けざるを得ない。但し、陛下をお守りする立場からこの問題について宮内庁長官としての考えをはっきり説明させて頂くということで、取材に応えて国民に説明をしたという経緯だ。

 メールなどは1000件を超えているというところまでは聞いている。中身はほとんどがしっかりやれ、長官の言っていることはその通りだという中身だと聞いている。

 

稲田朋美氏 憲法3条の天皇の国事に関する全ての行為には内閣の助言と承認を必要とし、内閣が責任を負うとある。公的な行為だが、憲法の教科書によると政治に影響を及ぼすものであってはならず、単なる私的な行為ではないので、内閣の直接又は間接の補佐の下に内閣が責任を負うと書かれている。内閣が責任を負うという意味は、最終的な判断は内閣がするのか、天皇陛下が断ることはできるのか。

 

宮内官僚 内閣が言うことは陛下は常に尊重されているので、よほどのことがない限り、内閣の提案、判断を尊重し活動されている。

 

石破茂 先程来出ている前原大臣の件だが、誰かから、つまり中曽根元総理のところに単に1カ月ルールの説明だけに行くはずはない。その前に何かがあったのか。曲げてまでご引見賜りたいという話はなかったか。

 

外務官僚A 一切ない。

 

石破氏 とするならば、いかなる根拠に基づいて発言したのかということは極めて重大な問題だ。何の根拠もなく、どこかで聞いたような話を公式の場で一国の国務大臣が言うというようなことは許されて良いはずはない。国土交通相に対し、どのようなことなのか我が党として公式にきちんと問いただすことでなければならない。私どもとしてきちんと見解を明らかにし、内閣が責任を負うというのはこれまた憲法の教科書だが、最終的には内閣不信任になる、責任を問うということはそういうことだ。<了>

 

 …やはり皇室がかかわると、国民の琴線に触れるというのか、みんな黙ってはいられないという気持ちになるようですね。私もそうですが。

 

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2009/12/17 09:01

Commented by 亜細亜大臣 さん

トップで気が引けますが。
私なりの考えですが、神道とは心道であると思います。
御聖上は大御心であり、これはうかがい知ることもできない位、大きなもので、一方民心は、真心であり、捧げるものの最高のものです。
英霊たちが捧げたのも真心です。
この度の問題のどこに真心があるのでしょう。

 
 

2009/12/17 09:30

Commented by kumatarou さん

阿比留様、お疲れ様です。

このメモを読むと、何故説明を求めたのかはわかりませんが、
少なくとも中曽根元首相は別にごり押しはしていないことが分かります。
説明したら、わかったと明確に答えたことは確実なので。
やはり、前原氏には国務大臣の役職は無理ではないでしょうか。
軽薄な発言が多すぎる。
永田メール事件の時も民主党の代表で、
何の根拠もないのに、メールの情報を信じて行動していましたし、
責任のある職に着く資格のない人だということがよくわかりました。

 
 

2009/12/17 09:37

Commented by hatlabo さん

To 亜細亜大臣さん

>英霊たちが捧げたのも真心です。
>この度の問題のどこに真心があるのでしょう。

私も同感です。両陛下は常に国民生活の安寧と日本国の
繁栄を願って、ご公務に励んでおられます。籾を蒔き稲を
育てて刈り取る、蚕を育てて生糸を紡ぐなど、古来からの
国民生活をなぞる儀式にご熱心にたたずむ姿に、皇室は
常に国民と共にあるんだとのお考えが透けて見えます。
その大御心に真心で答えることこそ日本国民たる証でしょう。

 
 

2009/12/17 09:58

Commented by 花うさぎ さん

阿比留さん

情報よく分かりました。ありがとうございます。

>天皇陛下は憲法の枠外に元々、おられる存在だ。

この部分に共感しました(^^)。

 
 

2009/12/17 10:09

Commented by RAM さん

阿比留様、おはようございます。

今回の事案が、ライン上の非常にファジィなところにあるのが、よく分かりました。
有り難うございます。

 
 

2009/12/17 10:44

Commented by zztop さん

阿比留様、おはようございます。
結果的に、中国や鳩山(小沢)政権の理想から相当外れた
失敗外交に終わり、寝た子を起こしてしまったようです。
週末の世論調査が楽しみです。

 
 

2009/12/17 10:57

Commented by gtea さん

阿比留さん、今日は。いつも更新ありがとうございます。
丁寧な文字起しでのエントリー有難うございます。自民党の考え方の一端が見えたように思います。
中曽根大勲位は、恐らく中共に説明しなければならなくなったので、この1ヶ月ルールの意味と運用を確認したかったんじゃないでしょうか?外務官僚が「ゴリ押しは無かった」と明言していますから、それは信じられるのかな、と思います。
前原大臣の発言については、アサ毎日の両左ウィングが報じた位で、他のメディアは危なっかしくて取り上げるつもりも無いように見受けられますが、どうなんでしょうか?永田メールの件もありましたし。
自民党は、千載一遇のチャンスと見て、攻勢を掛けられるのか?来年の通常国会が見物です。

 
 

2009/12/17 11:04

Commented by しがないサラリーマン さん

阿比留様、はじめまして。いつも拝見しています。今日のエントリーで疑問が生じたので、質問します。

2009/12/16 11:13のエントリー「共産・志位委員長が「小沢さん、よく憲法を読んで」」で、志位委員長の発言を引用して、天皇陛下と習近平との会見が公的行為にあたり、この行為が国事行為として認識している小沢幹事長の発言「陛下の行為は、国民が選んだ内閣の助言と承認で行われるんだ、すべて」は間違っていて、「小沢さんこそ憲法をよく読んでほしい」と指摘しています。

>宮内官僚 今回のご引見がいわゆる天皇陛下の行為の分類ではどれにあたるかという質問だが、公的行為であると認識している。国事行為は直接、内閣の助言と承認により行うと憲法に規定されているが、公的行為について
も最終的には内閣が責任を負うという解釈が確立している。

今日のエントリーにあるこの発言が事実とすると、公的行為でも内閣の助言と承認により行うことになり、小沢氏の発言は正しいことになります。調べてみると、歴代内閣や宮内庁はこの考えを踏襲しているようです(*)。

*衆憲資第13号
象徴天皇に関する基礎的資料
最高法規としての憲法の在り方に関する調査小委員会
平成15年2月6日及び3月6日の参考資料
http://www.shugiin.go.jp/itdb_kenpou.nsf/html/kenpou/shuken013.pdf/$File/shuken013.pdf


阿比留様の見解をお願いします。

 
 

2009/12/17 11:17

Commented by bunkyo-ku さん

阿比留様
いつも貴重な情報有難うございます。
お応えしにくい質問かもしれませんが、チョッと疑問がありますので・・

15日(火)挙行された『小澤一郎の天皇陛下に対する発言糾弾デモ』に私も参加しましたが、このデモの参加者は組合に動員されたような人はいませんでした。
幼児連れの若い奥さん、朝出勤してから会社を抜け出してきたビジネスマン、名古屋から朝一の新幹線で駆けつけたOLさん、等等、皆さん日本国が壊されるのではないかと危機感から参加した人ばかりです。

その日の夕方のテレビ、翌日の新聞にも一切報道されておりません。
これは報道各社が協定を結んでいるのでしょうか
あるいは反政府活動を報道すると政府から圧力がかかるのでしょうか。
これは参加した多くの人々の疑問です。

阿比留さんにご迷惑のかからない範囲でお教え願えればと思っております。

 
 

2009/12/17 11:18

Commented by しがないサラリーマン さん

すいません。2009/12/17 11:04のエントリーに補足させてください。

5行目
>この行為が国事行為として認識している

阿比留様が「小沢氏が国事行為と考えている」と認識している。

 
 

2009/12/17 11:18

Commented by siksan さん

阿比留様、更新ありがとうございます。

憲法までも独自解釈して畏れ多くも天皇陛下を「我が支配下」に置くとは。
あまりにも腹がたって、つい民主党に抗議と言うか・・ストレートなメールを送ってしまいました。
社民崩れで東亜一辺倒の独裁民主党、日米関係破綻の危機さえも感じずひたすら中共詣で、今後のほんの短期間で日本の2600年の歴史は終焉ですかね。
自民党の「開かれた政治」は良きに付け悪しきに付け、やはり自由と民主を代表していると思います。一部議員を除けば。

 
 

2009/12/17 11:20

Commented by 阿比留瑠比 さん

しがないサラリーマン
 皇室関係法令に詳しい國學院大の大原康男教授と、過去の国会答弁などによると、公的行為とは、国事行為ではないが純然たる私的行為でもない国の象徴としての公的な活動についていう概念です。その要点は①国政に影響を及ぼすことがあってはならない②天皇のご意思が大きな意味を持つ--の二点だとされます。国事行為であれば、天皇に拒否権はありません(田中角栄元首相の答弁など)。一方、公的行為は第一義的には宮内庁、次にそれを統括する内閣府、最後に内閣が「責任を負う」というもので、内閣の助言と承認は必要条件ではありません。責任を負うというのは、むしろ天皇の無答責を示したものではないでしょうか。

 
 

2009/12/17 11:21

Commented by koku さん

阿比留さま

>「日中関係の重要性に鑑みてぜひ陛下のご引見を実現できないか」

ということで、明らかに鳩山首相と官房長官のゴリ押しです。政治利用といえるでしょう。

前原大臣は、口が軽い。どこかで聞いてきたことを、そのままマスコミに言ってはいけません。

しがないサラリーマン さま

小沢幹事長は「天皇の国事行為は国民が選んだ内閣の助言と承認によって行われる。」
と述べていて、謁見を国事行為と言ってますが、憲法に定めのある国事行為ではないわけです。

 
 

2009/12/17 11:26

Commented by J.Agent さん

有難い。紙面でも読めない詳細なやりとりがわかります。
それとともに怒りが憤怒の如くこみ上げてきます。現場を離れられないやるせなさはキーボードから関係諸機関に向けて抗議の意思を送り続けます。

 
 

2009/12/17 11:48

Commented by sudachi さん

阿比留様、

いつもながらに、鮮やかなエントリーありがとうございます。田中記者、お疲れ様でした。御陰で、いろいろと疑問の多かった今回の取りあえずの事実は、これで解明されました。自民党の面々にも、鋭い追求を期待したいと思います。

さて一方、なかなか事実として浮かび上がって来ない「ではどうして官邸はごり押ししたのか」「小沢の大訪中団との関係は」「習副主席が期日を守って打診しなかったのはなぜか」についても引き続き情報収集をお願い致します。

素晴しいエントリーでした。

 
 

2009/12/17 12:02

Commented by Bero さん

私もこの問題に関しては、ひとえに「心の問題」だと理解しています。決して法を軽視するつもりはありませんが、それ以前に…という気がしてなりません。

法的にどうであったのかを検証することは大切なことだと思うのですが、そのことと、小沢氏の発言を論うこととは次元の違う話でしょうね。仮に小沢氏が「私の憲法理解が間違っておりました」と言ったとして、人の心、そして国益の面で何か(良い)影響があるでしょうか。

願わくば、鳩山総理や小沢幹事長の言動が、今後の日本にどういった影響を与えていく可能性があるのか…そこを大小問わず提示して頂けると有り難く思います。

全く一方的なお願いですが、そういった切り口が阿比留さんのブログの真骨頂だと感じています。

TBさせて頂きます。

 
 

2009/12/17 12:03

Commented by reita1g さん

阿比留記者様、毎日のご奮闘ごくろうさまです、今回の貴重な情報を詳しく提供頂き感謝です、願わくば貴紙紙面でここまで詳しい報道がなされれば大きな反響があることでしょう、とにかく有難うの一言を述べおきます。

 
 

2009/12/17 12:09

Commented by seizi さん

この検証会に参加した山本・世耕 両議員がtwitterで
実況中継のような、ふざけた事をしていたが、バカか、この程度の低い議員達は、こうした行為こそが、「政治利用」ではないか。

阿比留記者、そう思わないか。

 
 

2009/12/17 12:12

Commented by leny さん

こんにちは。

ルールは守らなければならない。変更するのなら事前にとりかかるべきである。ルールを破っておいて「ルールがおかしい。破って当然」と言うのは泥棒・犯罪者の弁です。

そこの点を突っ込まれるとどうしようもないので、ヒラノは知らなかったなどの「嘘」を放言しています。直ぐばれるのに、バカです(-。-)y-゜゜゜

前政権の確立したルールに拘束されない、と言う甘えがあるのではないでしょうか?前政権が長い間に確立した無用有害なルールを変更する事は望んでいますが、変更を経ずに破ることを期待している訳ではないのですけどね。

今後、自分たちでルールを作ったところで誰も守らなくなるのに、権力闘争だけが視点の、なんも期待出来ない政権である事がどんどん現れてきています。

 
 

2009/12/17 12:35

Commented by s-tatsu さん

例えとして変かもしれませんが…

行列に並ぶ時に、金持ちや権力者だったら割り込みしていいんでしょうか?

皇室外交をそういう生臭い外交にして欲しくないです。

 
 

2009/12/17 12:36

Commented by yuuitirou さん

ありがとうございます。
 陛下までも事業仕訳のごとく扱う民主党は 馬鹿政党か?

 
 

2009/12/17 12:56

Commented by simesaba0141 さん

 非常に参考になりました。同時に、今後、民主党がどう言い抜けするかも明らかになって来たように思います。

 ポイントはやはり、閣議了解はあったのか、なかったのか。閣議決定が必要な案件では無いと言う事はハッキリ判った訳です。恐らく、民主党側は、「本来必要ではない閣議了解だが、日中関係の重要性に鑑みて、閣議了解を行った。」要旨このような言い訳をするでしょうね。

 閣議了解なら、何らかの議事録が残るでしょう。それが無いとしたら、今度は、

  「「実務的に宮内庁外務省と官邸等々と調整した」事実を内閣が承認している。」

 と言い出すのではないでしょうか。しかしこれは相当無理筋ですね。この線で押せるだろうし、押すべきでしょうね。自民党にとってはチャンス到来ですね。

 
 

2009/12/17 13:03

Commented by kagemaru1326 さん

そもそも中国がこちらのルールを守れないのに
これからルールを守った関係で中国と付き合えるはずがない。
これからの中国の対日外交はこうしてルールを破られまくる
関係になるというのは目に見えている。
それなのに6位の序列に陛下が会見して、ウルグアイの大統領を
無視して国旗を掲揚する特別扱いとか完全に属国内閣だ。
来年の参議院戦で民主が勝つと日本が崩壊するぞ。

 
 

2009/12/17 15:03

Commented by ever さん

阿比留 様
長文ですので、さらっと読んだだけではありますが、今回の件で自民党は何を根本として民主連立政権、というか小沢独裁体制と対峙しなければならないかを自覚したことでしょう。
「経済や国民の生活も第一だが、それと同等か場合によってはそれ以上に守らなくてはならないものがある。」ということを再認識して頂きたい。今の自民党は死に体も同然ですが、それでも現状では自民党にやってもらうしかないのですから。

 
 

2009/12/17 15:06

Commented by ohrakusai さん

確かに、日本の政治家としての最後の一線を越えてますね。

中国での、「自分は人民解放軍野戦司令官だ」の 韓国の大学での、天皇に関わる様々な僭越非礼な発言を逐一報道していただくことを望みます。

この政治家は日本語が不得意なのと、政治家の資質として重要な、相手を引きつける話術が出来ないため、いたずらに相手に阿るようなことを言ってしまうのでしょうね。そのくせ、気が短いときていますから最悪です。危険な政治家です。

所詮、政治家の器ではないですね。 所詮選挙ブローカー程度の器でしょう。

 
 

2009/12/17 16:29

Commented by onomar-ca さん

やはり皇室がかかわると、国民の琴線に触れるというのか、みんな黙ってはいられないという気持ちになるようですね。私もそうですが。



自分は良い子なのよと云わんばかりの言・・・・幼稚です

 
 

2009/12/17 16:31

Commented by sinkichi さん

前原氏は国防観だけはしっかりしているのではと思ってましたが、この皇室問題に対しても、日米同盟にダメージを与える動きに対しても全く歯止めを掛けようという動きが(少なくとも外からは)全く見えませんね。

永田メール事件は、ひょっとしたら誰かにハメられたのかもとか思ってましたが、単に思慮の足りない口の軽いだけの人物なのかもしれません。
もとから、外国人参政権や人権侵害救済法は賛成派ですし、この人に期待できることは何もなくなりました。

 
 

2009/12/17 16:44

Commented by 亜細亜大臣 さん

To hatlaboさん
ありがとうございます。
基本的に憲法や法以前から陛下は居られるというのが立場です。
御言葉に
「私は、この20年、長い天皇の歴史に思いを致し、国民の上を思い、象徴として望ましい天皇の在り方を求めつつ、今日まで過ごして来ました」とあります。
天皇の歴史の方が遙かに遙かに長いのです。

 
 

2009/12/17 17:20

Commented by PONTA さん

この話も中曽根元首相のお名前が出たとたんに、痛みわけで
終わるのでしょうね。
どっちもどっちですが、現首相の方が、自分の金を使っている分
マシかと思います。


 
 

2009/12/17 17:21

Commented by 故郷求めて さん

このエントリ、コメントとも大変勉強になりました。
現役記者ブログの真髄を見せつけられました。

自分に都合のいいお話は見ていて楽しい、というレベルなのですけどね(自爆)。

 
 

2009/12/17 17:42

Commented by scottsdale さん

こんにちは。
この件がらみで民主党が逆ギレして過去の申し入れを
精査しろとか宮内庁に指示したそうですね。
今回のエントリーにそこの回答が含まれていますが、
そのような回答を得た民主党がどのように対応するかの
後日談をぜひともお願いいたします。
どうせ奴らはうやむやにするつもりでしょうが、どうか
必ず蒸し返して質問してくださいませ。

 
 

2009/12/17 21:49

Commented by 三代目 中村シド(ヴィシャス) さん

『天皇陛下の「政治利用」に関する自民党の検証会』

↑これ自体が政治利用でしょう(苦笑)



 
 

2009/12/18 03:43

Commented by aqua2020 さん

阿比留瑠比様: こんばんは

民主党衆議院議員選挙、大勝で出番が少なくなるかと思えた産経新聞が大活躍ですね。急に流れが変わるとも思えませんが、かなりのダメージになっていることは確かですね。

ご活躍を願っております。

 
 

2009/12/18 19:45

Commented by Kawai工房 さん

 貴重な情報ありがとうございました。現在つくづく下のような感想を持っております。
自民党が50年かかって出来なかったことを、
 鳩山が僅か三ヶ月でやり遂げた。それは何か?

    答え:国民に自民党の良さをわからせた」

 
 

2009/12/19 19:26

Commented by セアラ小太郎 さん

すっかり遅くなりましたが、一言だけ。

>原則として街頭旗、街路旗は掲揚しない。これも例外はあり
こうした「例外」云々が言われている時点で、この国の外交というのが如何に足下の弱い物であるのかが判る気がします。

ウルグアイ大統領が「公式実務賓客」にならなかったのも、裏で色々あったのでしょうね。

遅まきながらトラバします。
駄文ですが、お時間のある時にどうぞ。

 
 
トラックバック(14)

2009/12/17 09:51

「政治利用」に関する自民党の検証会と民主の秘密主義、小沢独裁 その1 [地球再生委員会 はらたち日記改め…]

 

天皇陛下の「政治利用」に関する自民党の検証会 2009/12/17 08:33 http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/1371841/ 首相官邸側が宮内庁に対し、15日の天皇陛下と中国の習近平副主席との会見をごり押しした…

 

2009/12/17 09:52

産経新聞とイザ!ブログ [Kyan's BLOG IV]

 

「「国民や天皇を恫喝している」小沢氏の対応に批判相次ぐ イザ!ブログ 」:イザ!天皇陛下と中国の習近平国家副主席の特例会見問題について、この問題を報じるイザ!の記事に、多くのブロガーからコメントが寄.…

 

2009/12/17 11:14

憲法問題ではなく、法治国家として問題 [意外と社会派(予定)]

 

小沢の天皇の政治利用の問題を、憲法の不備に求めている人がいます。 曰く「天皇に拒否権を持たせるべきだ」だそうです。 現憲法の不備は赤熊も認めますが、この件は憲法と直接関係ないでしょう。 もちろん、小沢の…

 

2009/12/17 11:37

小沢朝貢訪中団参加議員全リスト [少年日本史]

 

衆議院>阿知波吉信(岐阜5区)、相原史乃(比例南関東)、青木愛(東京12区)、網屋信介(比例九州)、石井章(比例北関東)、石川知裕(北海道11区)、石関貴史(群馬2区)、石田三示(比例南関東)、石森…

 

2009/12/17 12:04

「ぶっ壊し」続ける人 [鴻鵠いずくんぞ燕雀の志を知らんや]

 

現在、実質的に日本の政治を動かしているのは小沢一郎民主党幹事長であるという点について、異論を唱えるヒトはあまり多くないと思います。以前より数々の「異名」を持つ方ですが、その一つに、「ぶっ壊し屋」という…

 

2009/12/17 12:43

朝日新聞社説 天皇会見問題―政治主導をはき違えるな  [森喜朗が中山泰秀の後援会に「民主…]

 

http://www.asahi.com/paper/editorial.html 天皇陛下と中国の習近平国家副主席の会見に対し、宮内庁長官が政府の方針に異議を唱えたいのなら、辞任してからにすべきなのか。  民主党小沢一郎幹事長が「辞表を提…

 

2009/12/17 13:17

かなり真相が見えて来た。どうやら閣議了解は無いらしい。自民党、チャンスだぞ。 [てげてげコラム]

 

 阿比留さんの所に出ている情報を見ると、閣議了解は無かったと見るのが適当、と言う事になりそうです。 その場合、天皇陛下との会見は必須ではありません。今回の会見が国事行為ではないと言う事は、もはや疑問の…

 

2009/12/17 16:23

書籍「博士の独り言」 12月18日発売 [sakurayamato]

 

&nbsp; &nbsp;&nbsp;書籍「博士の独り言」  発売のお知らせ&nbsp; 書籍「博士の独り言」-マスコミが絶対に伝えない「日本の真実」-  この度、「博�...

 

2009/12/17 17:14

【特例会見問題】やはり小沢こそ憲法をよく読むべきだ [誇りはどこにある]

 

一昨日のエントリに関連する事実関係を、阿比留瑠比記者が明らかにしてくれました。2本立てで読んだ方が理解が深まると思いますので、両方ご紹介しておきます。(弊ブログ読者の殆�....

 

2009/12/17 17:34

2009/12/17 あいまいな「公的行為」天皇陛下特別会見で注目 [東京・中日新聞の楽しみ方]

 

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2009121702000058.html Webで全文が公開されていないため、2009年12月17日中日新聞朝刊23面から引用しました。 引用初め  中国の習近平国家副主席との特例会見設…

 

2009/12/18 00:32

[政局] 引き続き政治利用について [kojitan&#039;s note [日本人とし…]

 

引き続き、小沢氏と鳩山氏への批判を書きます。 今上天皇のご心中をお拝察すべきですが、私のような卑近な者が察することが出来る程度の問題ではないですね。ただただ、ひたすらに悔しい、残念という気持ちがありま…

 

2009/12/18 12:22

天皇陛下の政治利用に関しての記事 [住宅と土地についての税制覚書雑記…]

 

この方のブログ、見させていただいています。 天皇陛下の「政治利用」に関する自民党の検証会 結構、いえ、毎日、見させていただいて�...

 

2009/12/19 00:57

【特例会見】多事多難な折りに自慰行為に耽るとは宦官ジミンも余程暇を持て余しているな!【小人閑居】 [ステイメンの雑記帖 ]

 

 我が国を公式訪問していた共産支那の習近平国家副主席は既に16日に離日したが、陛下との特例謁見を巡ってジミンや惨経などの売国宦官集団が未だに妄動を続けている。  17日は前日に続いて開かれた「天皇陛下…

 

2009/12/19 19:45

喜んでるのは…。 [ブラジルからのつぶやき ~ 勝手に…]

 

 中国の習近平副主席来日に伴う   天皇陛下のご引見に対する民主党の対応 が  未だに波紋を呼んでいるようですが…。  そもそも、   「国の大小、政治的重要性で差をつけないのが陛下の 国際親善のなさりよう」…