28日早朝、広島県廿日市市でクマの目撃情報が相次ぎ、市などがパトロールにあたっています。 警察によると、28日午前5時半ごろ「クマが廿日市高校に入っていった」と通報がありました。その後、午前7時半ごろまでの通学時間帯にかけ複数の目撃情報が寄せられたということです。廿日市市によると午前7時ごろ、佐方小学校近くの山に逃げたという目撃情報があり、市が付近をパトロールしています。周辺にある佐方小学校と廿日市高校の一部の児童・生徒は自宅待機しているということです。警察に寄せられた目撃情報によるとクマは1頭で体長は1メードルほどで、これまでのところケガ人などの情報は入っていません。（28日午前9時15分時点の情報）【2024年5月28日】