フェリカトップページ > 学校の概要 > フェリカの意味
エスペラント(Esperanto)はどの国の人にも学びやすい国際共通語として、1887年、ポーランドの眼科医ザメンホフが提案した言語です。
ザメンホフはユダヤ人で、激しい民族差別に苦しんでいました。そんな差別が少しでもなくなるように、色々な民族が対等に交流する手段として「中立言語」を作りあげようとしたのです。
そして彼は、この言葉を発表すると同時に、言葉についての著作権を放棄し、誰もが自由に使えるようにしました。
世界にはエスペランティスト(エスペラント語を理解する人をこう呼びます)は約100万人いると言われています。エスペラント語の本は文学から医学書までと幅広く、揃わないものは無いくらい充実していますし、最近は歌詞がエスペラント語のCDや映画のDVDまで発売されているのです。
現在、事実上英語が国際共通語のような位置にあります。しかし、英語という言語は文法が比較的簡単だと言われているとはいえ、外国語として勉強する人にとって学びやすい言語とは言えません。
エスペラント語は、ヨーロッパ諸語を取り入れていますが、文法を整理してあり、例外もほぼ排除されていますので比較的簡単に習得することが出来る、国際共通語に相応しい言語なのです。
学校名である「フェリカ(Felica)」はこのエスペラント語で、「幸福」という意味。
みんなが「幸福」でありますように。
みんなが「幸福」になりますように。
想いがいっぱい詰まった名前なのです。
ソーシャルブックマーク
インテリアコーディネーター・インテリアデザイン・空間デザイン・建築の専門学校(群馬)
[豊かな感性・確かな技術] 学校法人フェリカ学園 フェリカ建築&デザイン専門学校
〒371-0805 群馬県前橋市南町2-38-2 フリーダイヤル: 0120-343-750