経済ファミマがカラオケ一体型コンビニ 大田区に1号店2014.4.17 14:42

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ファミマがカラオケ一体型コンビニ 大田区に1号店

2014.4.17 14:42
17日オープンしたカラオケ一体型コンビニ「ファミリーマート+カラオケCLUB DAM 蒲田南口駅前店」=東京都大田区(平尾孝撮影)

17日オープンしたカラオケ一体型コンビニ「ファミリーマート+カラオケCLUB DAM 蒲田南口駅前店」=東京都大田区(平尾孝撮影)

 ファミリーマートは17日、カラオケ大手の第一興商と共同で、コンビニとカラオケが一体化した新しい形態の店舗を東京都大田区にオープンした。コンビニで買ったファストフードや、お酒、ジュースなどを持ち込めるので、安くカラオケを楽しめるという。コンビニ大手による出店競争が激化している中、新形態の活用で、駅前などの一等地での出店を狙う。

 店舗面積は約637平方メートルで、コンビニは約100平方メートル。通常店舗よりも2割程度小さいが、現金自動預払機(ATM)などのコンビニの主要な機能は装備している。第一興商がファミマの加盟店となって運営するため、コンビニとカラオケの責任者を兼務でき、人手不足にも対応できるとしている。

 第一興商との提携で、カラオケ一体型コンビニを、今後3年間で全国に30店、出す計画。今夏には千葉県松戸市に2号店を出店する予定だ。

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