内容は詳しく、生体センシングの基礎を概ね網羅しているといえる。
しかし身体と回路を接続することの危険性については、コラム程度で済ませるのではなく、紙面をもっと割いても良かったのではないか。本書を読んだ読者が、安易な実験によって怪我あるいは死傷しないことを祈るばかりである。。。
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Interface(インターフェース) 2015年 04 月号 雑誌 – 2015/2/25
ヘルスケア時代! 信号処理でココロまでまる見え?
特集:「生体センシング入門」
●イントロダクション
●第1章 生体信号計測で広がる世界
☆第1部 はじめての生体センシング
●Appendix1 mbed簡易脳波計でできること
●Appendix2 mbed簡易脳波計のハードウェア
●第2章 生体信号処理の3ステップ
●Appendix3 脳波の基礎知識
●第3章 いねむり脳波検出実験の手順
●第4章 生体信号の基礎知識
●Appendix4 生体計測のためのディジタル信号処理入門
●第5章 脳波信号処理1…生体特有ノイズ除去フィルタ
●第6章 脳波信号処理2…50/60Hzノッチ・フィルタ
●Appendix5 固定小数点演算フィルタの誤差要因&対策
●第7章 脳波信号処理3…周波数解析
☆第2部 これが基本 ! 筋電センシング入門
●Appendix6 筋電計測で広がる解析&制御の世界
●Appendix7 知っておこう! 筋電信号の特徴
●Appendix8 mbed簡易筋電センサでできること
●第8章 mbed簡易筋電センサのハードウェア
●第9章 mbed簡易筋電センサのソフトウェア
●第10章 筋電信号の最適な平滑化方式を見つける
●第11章 筋電信号用ディジタル・フィルタ
●第12章 ジェスチャ可視化チャートをつくる
●第13章 実験用筋電スペアナでジェスチャ検出に挑戦
●第14章 絶対に知っておくべき! 生体計測で起こり得る事故
●Appendix9 生体信号を取得できるセンサあれこれ
☆特設
◎手のひら本格DSPキット! オーディオ信号処理実験室〈第1回〉
☆連載
◎激安! 1500円mbed Nucleoで作る本格ディジタル信号処理マシン〈第6回〉
◎はじめての地デジ・データ放送〈第3回〉
☆IoTコーナ
◎マイコン内蔵最新セキュリティ機能の研究〈第2回〉
☆XMOSコーナ
◎並列処理プロセッサxCORE徹底研究〈第4回〉
☆Linuxコーナ
◎実験リサーチ! Linux応答時間の実力〈第13回〉
☆ジュニア・コーナ
◎実験&研究! PICマイコン最新周辺機能〈第7回〉
☆Cortex-Aコーナ
◎実験リサーチ! LinuxなしCortex-A9プロセッサの実力〈第4回〉
☆技術解説
●ARM純正でCortex-AもOK! 本格開発環境DS-5初体験
●Parallella Epiphany III Desktop Computer/LPC-Link2
特集:「生体センシング入門」
●イントロダクション
●第1章 生体信号計測で広がる世界
☆第1部 はじめての生体センシング
●Appendix1 mbed簡易脳波計でできること
●Appendix2 mbed簡易脳波計のハードウェア
●第2章 生体信号処理の3ステップ
●Appendix3 脳波の基礎知識
●第3章 いねむり脳波検出実験の手順
●第4章 生体信号の基礎知識
●Appendix4 生体計測のためのディジタル信号処理入門
●第5章 脳波信号処理1…生体特有ノイズ除去フィルタ
●第6章 脳波信号処理2…50/60Hzノッチ・フィルタ
●Appendix5 固定小数点演算フィルタの誤差要因&対策
●第7章 脳波信号処理3…周波数解析
☆第2部 これが基本 ! 筋電センシング入門
●Appendix6 筋電計測で広がる解析&制御の世界
●Appendix7 知っておこう! 筋電信号の特徴
●Appendix8 mbed簡易筋電センサでできること
●第8章 mbed簡易筋電センサのハードウェア
●第9章 mbed簡易筋電センサのソフトウェア
●第10章 筋電信号の最適な平滑化方式を見つける
●第11章 筋電信号用ディジタル・フィルタ
●第12章 ジェスチャ可視化チャートをつくる
●第13章 実験用筋電スペアナでジェスチャ検出に挑戦
●第14章 絶対に知っておくべき! 生体計測で起こり得る事故
●Appendix9 生体信号を取得できるセンサあれこれ
☆特設
◎手のひら本格DSPキット! オーディオ信号処理実験室〈第1回〉
☆連載
◎激安! 1500円mbed Nucleoで作る本格ディジタル信号処理マシン〈第6回〉
◎はじめての地デジ・データ放送〈第3回〉
☆IoTコーナ
◎マイコン内蔵最新セキュリティ機能の研究〈第2回〉
☆XMOSコーナ
◎並列処理プロセッサxCORE徹底研究〈第4回〉
☆Linuxコーナ
◎実験リサーチ! Linux応答時間の実力〈第13回〉
☆ジュニア・コーナ
◎実験&研究! PICマイコン最新周辺機能〈第7回〉
☆Cortex-Aコーナ
◎実験リサーチ! LinuxなしCortex-A9プロセッサの実力〈第4回〉
☆技術解説
●ARM純正でCortex-AもOK! 本格開発環境DS-5初体験
●Parallella Epiphany III Desktop Computer/LPC-Link2
登録情報
- ASIN : B00S5TLDKY
- 出版社 : CQ出版 (2015/2/25)
- 発売日 : 2015/2/25
- 言語 : 日本語
- Amazon 売れ筋ランキング: - 195,350位雑誌 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
脳波測定での問題は筋電の除去であるわけであるが、まばたきや表情筋の筋電を解説し、それを分離・再利用するという観点でハードウエア・ソフトウエア両面で進めており、非常に参考になりました。
工学の心得のある経営者の方であれば楽に読み進め、全体を見渡し、詳細を吟味する時の大きな助けになるでしょう。
工学の心得のある経営者の方であれば楽に読み進め、全体を見渡し、詳細を吟味する時の大きな助けになるでしょう。
2015年5月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ちょっと試してみるにはハードルが高い。
っていうか、面倒くさい。
生体センシングの難しさが分かりました。
っていうか、面倒くさい。
生体センシングの難しさが分かりました。
2015年3月5日に日本でレビュー済み
主として、脳波信号および筋電信号を扱う。信号入力部は、できる限り簡単にして、mbedのソフトで頑張ろうという方法である。
脳波信号にせよ、筋電信号にせよ、人体に影響せずに信号を取り出せるのは微小信号である。つまり、ノイズだらけの信号だ。その中から、所望の信号をソフトウエア処理で取り出すための道具はデジタル信号処理である。本特集のかなりの部分は、このデジタル信号処理の解説である。
取り上げている例の生体信号は少し特殊な例だが、デジタル信号処理の部分は、バンドバスフィルタ、ノッチフィルタ、平滑化などの技術であり、生体処理だけでなく一般的な信号処理でも使える技術である。生体処理に興味のある人だけでなく、デジタル信号処理そのものの勉強にもなると思う。
脳波信号にせよ、筋電信号にせよ、人体に影響せずに信号を取り出せるのは微小信号である。つまり、ノイズだらけの信号だ。その中から、所望の信号をソフトウエア処理で取り出すための道具はデジタル信号処理である。本特集のかなりの部分は、このデジタル信号処理の解説である。
取り上げている例の生体信号は少し特殊な例だが、デジタル信号処理の部分は、バンドバスフィルタ、ノッチフィルタ、平滑化などの技術であり、生体処理だけでなく一般的な信号処理でも使える技術である。生体処理に興味のある人だけでなく、デジタル信号処理そのものの勉強にもなると思う。
2015年3月23日に日本でレビュー済み
センサーにつきもののフィルターの話が出ていて買いました。
フィルターについてなかなかまとまって載っているものがなくてこの本でお勉強します。
フィルターについてなかなかまとまって載っているものがなくてこの本でお勉強します。