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ジャニーズWEST、サンボマスターとのSPセッション・ショートVer.がプレミアム公開

 人気グループ・ジャニーズWESTが、6月7日に発売するに20枚目のシングル「しあわせの花」初回版Bに収録される、ジャニーズWEST×サンボマスターによる「スペシャルセッション」ショートVer.が、5日の午後9時より公式YouTubeチャンネルで、プレミアム公開される。

ジャニーズWEST 「しあわせの花」特典映像がプレミア公開

ジャニーズWEST 「しあわせの花」特典映像がプレミア公開

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 サンボマスター・山口隆による楽曲提供第2弾となる本曲は、笑顔の花が広がっていく強くもまっすぐな応援歌。「一発勝負です。ライブしましょう!」という重岡大毅の叫びで始まるセッションは、言葉通りぶっつけ本番の一発録り。桐山照史のパワフルなボーカル、濱田崇裕(※濱=旧字体)の語りかけるような伸びやかな歌声で始まり、メンバーが次々と歌いつないでいく。

 むき出しで心のままに声をあげる重岡、感情あふれる力強い歌を響かせる小瀧望、楽曲になじむようにノリを与える神山智洋、憂いのあるクールな声で表現する藤井流星、柔らかな声で温かみを加える中間淳太。そんな7人の愛ある歌声が、自然と体を揺らしてしまうサンボマスターのピースフルなバンドサウンドに重なっていく。互いに顔を合わせながら、全身を使っ音を楽しむ10人。最初から最後まで圧倒的な熱を帯びたセッションとなった。

 ジャニーズWEST とサンボマスターの出会いは、2020年にさかのぼる。コロナ禍に行われた『CDTV ライブ! ライブ!』で、シングル「証拠」のフルサイズを初披露したジャニーズWEST。その対面ステージで、「花束」を歌ったサンボマスターの歌唱や熱量に7人は衝撃を受け、楽曲提供のオファーへとつながったのがシングル「週刊うまくいく曜」だ。翌年1月、同曲で2組は初セッションをかなえることになる。

 サンボマスターの嘘のないまっすぐな歌唱と演奏は、ジャニーズWESTにひとつのきっかけを与えたのも確か。7人はより自由により熱く音楽を楽しみ、ライブでは生バンドを背負って歌うことが彼らの定番に。さらに夢だったフェスへの出演を『OSAKA METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2022』で叶え、2022年には初のドームツアーを成功させた。シングルやアルバムでも次々と過去最高売上を記録するなど、メキメキと頭角を現している。

 そして、「またいつか一緒に」と誓った初セッションから2年以上。ロックを愛しロックに愛されたバンドと、ロックなスピリットを持ったアイドルの夢の再コラボが実現した。それが、桐山主演のドラマ『ゲキカラドウ2』の主題歌でもある、新曲「しあわせの花」だ。

 また、初回盤Bに収録されるフルバージョンでは「しあわせの花」のほか、「週刊うまくいく曜日」のセッションも収録。ライブで歌い込み、同曲をより体に染みこませた今のジャニーズWESTとサンボマスターの新たな化学反応を感じることができる。さらにメンバー7人が目を輝かせながら、山口らと話す「スペシャルトークセッション」も。笑いの絶えない和やかな雰囲気の中で繰り広げられた、互いをリスペクトし合う熱いトークにも注目だ。

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