1991年、画期的なシミュレーションゲームソフトが誕生しました。初代『プリンセスメーカー』が発表されたのがこの年。「美少女育成シミュレーションゲーム」というジャンルのさきがけとなった『プリンセスメーカー』は、全国のゲームファンに賞賛を持って受け入れられました。現在、グラフィックスをフルカラーにバージョンアップし、娘の台詞を新たに録音しなおした『プリンセスメーカー リファイン版』が発売されています。
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『プリンセスメーカー』から2年を経て発売された『プリンセスメーカー2』。娘の体型変化に合わせてグラフィックも変化するようになりました。また、着替えられる服の種類や、エンディングも大幅に増加。人気キャラクター、執事のキューブが初登場したのもこの時からです。現在でもグラフィックスをフルカラーにバージョンアップして、娘の台詞を新たに録音しなおした『プリンセスメーカー2 リファイン版』が発売されています。
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1997年にプレイステーション用ゲームソフトとして発売された『プリンセスメーカー ゆめみる妖精』。実質的なシリーズ3作目です。本作では妖精の女の子を育てることとなりました。父親の職業によって、経済状態や娘の教育方針が変わるという要素が取り入れられています。セガサターン、ドリームキャスト用に加え、Windows用も発売されました。
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2005年、前作『プリンセスメーカー ゆめみる妖精』から8年を経て、シリーズ4作目になる『プリンセスメーカー4』がプレイステーション2用ゲームソフトとして発売されました。キャラクターデザインには天広直人を起用。PSP、携帯電話でも遊べるようになりました。Windows用ではPS2からの完全移植に加え、Windows用限定のイベントが追加されています。
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