織田幹雄記念陸上競技場


人とペガサス像

早稲田大学所沢キャンパスの入り口にある「人とペガサス像」
選手たちはいつもこの像を見上げながら大学に通います。
また正門に続く坂は長距離選手、短距離選手にとってのよいトレーニング場所になります。

早大所沢グラウンドトラック全景

早稲田大学所沢グランド(織田幹雄記念陸上競技場)は日本陸上競技連盟第三種公認の400m全天候舗装トラックです、直線、コーナーともに9レーンあり、跳躍ピットはトラックの第3・4コーナーの外側にあります。夜間照明装置も備えており、冬季などの日の短い時期のトレーニングも問題なくできます。
周囲は狭山丘陵の森林に囲まれ,自然の中で練習している感覚です。

ウェイトトレーニングルーム

所沢キャンパス内にあるウェイトトレーニング場。スポーツ科学系学部のある大学(学部)にしては若干狭いような気もする施設ですが、フリーウェイトができるプラットフォームが2つあり、そのほかユニバーサルマシンやスミスマシン、そのほか最小限の機材は備えています。

指導者の「プロの目」

野嶋部長、礒繁雄監督をはじめとする総勢9名のコーチングスタッフが競走部の選手たちにアドバイスを与えています。
右の写真は選手に指導を行う小掛照二OB。

指導者の「プロの目」

礒繁雄早大スポーツ科学部教授、競走部監督。専門のハードルをはじめ、短距離種目を中心に指導しています。

指導者の「プロの目」

渡辺康幸駅伝監督。1993年の箱根駅伝制覇にルーキーながら貢献し、1996年のアトランタオリンピックに出場した名選手。低迷する早稲田駅伝の復活の舵取りを担っています。

新入生と新しいシーズンを歓迎する桜花

グランドの周りの坂には多くの桜が植えられています。
3月下旬から4月上旬にかけ、いっせいに花を咲かせます。
その頃またあたらしい進入部員が早大競走部の門をたたき、そしてトラックシーズンの幕開けを迎えます。

練習風景 スプリントチーム

早稲田大学競走部スプリントチームが2000年に4×100mリレーでマークした38秒91はその年の世界ランク上位に入る好記録で、現在も日本選手権4×100mリレー9連覇中です。
学生記録は末續擁する東海大(現在ミズノ)に更新されてしまいましたが、学生記録の座奪還に向けてトレーニングに励んでいます。

練習風景 投擲ブロック

槍投げの練習風景。近年はトラック種目にばかり注目が集まっていましたが、投擲ブロックも総勢5名が所属しています。今後活躍の期待できる選手も多くいます。
また写真のフィールドは整備された天然芝が敷かれ、投擲ブロックやその他のブロックも補強トレーニングの場所として使っています。
写真は冬季のもので茶色ですが、夏にはみずみずしい緑の芝生に変わります。

練習風景 サポーター

競走部にはトレーニングの補佐をするマネージャーと、ケガやリハビリ、その他医学的なサポートをするトレーナーがいます。
マネージャーはビデオの撮影(写真)からタイムの計測など、トレーニングを選手と二人三脚で支えています。

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