MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。

「ケイト」ではなく本当は「キャサリン」よ 英王子の恋人ミドルトンさん

2008.5.27 09:54
このニュースのトピックス欧州

 【ロンドン=木村正人】チャールズ皇太子の長男ウィリアム王子(25)との婚約がうわさされる恋人ケイト・ミドルトンさん(26)の呼び名が問題になってきた。ミドルトンさんの家族や友人は「キャサリン」と呼んでおり、一般的な愛称の「ケイト」は1度も使ったことがないという。婚約が間近に迫り、イメージを気にしだした証拠と英大衆紙デーリー・メールは分析している。

 ミドルトンさんのフル・ネームは「キャサリン・エリザベス・ミドルトン」。2004年にウィリアム王子との交際が発覚した際、英メディアが「キャサリン」の愛称の「ケイト」と呼び始め、ミドルトンさんも訂正しなかったため、そのまま定着していた。しかし、古くからの友人らは「誰も“ケイト”なんて呼んだことはない」と話す。

 2人は今、カリブ海で休暇を楽しんでおり、このあとウィリアム王子は英海軍に入隊、4カ月間の訓練を受ける。ミドルトンさんの呼び名が問題になるのも、婚約指輪や婚礼の品に名前を刻印する必要が出てきたためとの見方もある。将来の王妃が「ケイト」ではやはり軽々しいのかも?

PR
PR
イザ!SANSPO.COMZAKZAKFuji Sankei BusinessiSANKEI EXPRESS
Copyright 2008 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。