大阪市の地下鉄整備計画
画像
トップ
画像
画像 画像
画像
将来の地下鉄整備計画
画像
画像 前の項目
画像 次期の地下鉄整備計画
画像
条例路線図イメージ

 大阪市では、総合交通体系の確立をめざしており、その根幹となる地下鉄を整備拡充していきます。
 このため、平成18年12月の開業に向けて現在、第8号線井高野〜今里間(駅名は仮称)の建設工事を進めています。
 今後の地下鉄整備計画としては、大阪市の「交通事業の設置等に関する条例」に定めている9路線153kmのうち、未着手となっている第8号線の延伸、長堀鶴見緑地線の延伸、敷津長吉線、千日前線の延伸の4路線について取り組んでいくこととしています。
 その中で、第8号線の延伸、長堀鶴見緑地線の延伸は、平成16年10月に出された近畿地方交通審議会答申第8号に盛り込まれており、このうち、第8号線の延伸については、早期着工に向けて取り組んでいます。

画像 画像画像
条例化(計画)路線の紹介
画像 画像
1 地下鉄第8号線(森小路大和川線)(井高野〜湯里六丁目間)
大阪市東部地域の南北方向に地下鉄サービスを提供する路線で、現在井高野〜今里間の工事を進めています。
2 地下鉄第7号線(長堀鶴見緑地線)の延伸(大正から鶴町方面への延伸)
長堀鶴見緑地線を大正から鶴町方面まで延伸することにより大正区に地下鉄サービスを提供します。
画像 画像
3 敷津長吉線(住之江公園〜喜連瓜破間)
大阪市南部地域における東西方向の公共交通の利便性を向上させる路線です。
4 地下鉄第5号線(千日前線)の延伸(南巽から弥刀方面への延伸)
平野区北部地域の鉄道利用不便地域を解消するとともに、近鉄大阪線の混雑緩和にも貢献する路線です。
画像 画像
画像
ことば〜「近畿地方交通審議会答申第8号」
 
 平成16年10月に国土交通省近畿運輸局長の諮問機関である近畿地方交通審議会から出された答申で、正式には「近畿圏における望ましい交通のあり方について」といい、近畿2府4県を対象に、鉄道サービスの改善・向上、バス・タクシー・水上交通の活性化、物流の効率化、環境問題、情報化への対応、安全等について幅広く答申されている。
 この中で、鉄道の新規路線の整備については、目標年次として概ね2020年を想定した「京阪神圏において、中長期的に望まれる鉄道ネットワークを構成する新たな路線」において 13路線が示されている。
 
画像

All rights reserved,Copyright(c)大阪市交通局