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 広島カープの応援歌「燃える赤ヘル僕らのカープ」が39年ぶりに再録音され、CDが発売されることになった。これを記念して19日、広島市南区で発表ライブが開かれた。

 歌ったのは歌手の加納ひろしさん(60)。1978年に本名の事崎(ことざき)正司でこの曲を歌ってデビュー。「18歳まで広島で生まれ育ったので、恩返ししたい。みんなで歌うことで今年の優勝につなげていければ」と語った。

 「カープ女子」をテーマにした「勝鯉(しょうり)の女神」も発表され、女性歌手セレナさん(18)が熱唱した。CDは徳間ジャパンコミュニケーションズから22日発売。ほかに「宮島さん」など応援歌4曲と各曲のカラオケ版も収録されている。(池上碧)

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