株式会社ウェザーニューズ（本社：東京都港区、代表取締役社長：草開千仁）は、7月15日（木）、一人ひとり感じ方が違う体感において、その日の気温や風、湿度などから、その日1日が利用者にとってどのように感じるかをお知らせする日本初の新サービス『体感予報』を開始しました。『体感予報』は、約1ヶ月間の期間において、定期的にその日の気温や湿度に対して感じたことを答えてもらうことで、その人専用の体感データを構築し、その人の24時間先までの天気に対してどのように感じるのか予報するサービスです。これから夏本番を迎えるにあたり、これまでの天気予報に加え、『体感予報』を上手に活用することで、自分に合った服装を選んだり、日傘や日焼け止めの準備、お肌のお手入れなど、1日を快適に過ごすための対策に役立てることができます。

今日は暑いのか？涼しいのか？あなた専用の体感情報を毎日予報

『体感予報』（携帯サイト：月額315円の会員向けメニュー）では、利用者の体感に合わせた予報を行なうため、まず始めに標準的な体感に関する予報をベースに、利用者の体感に合うようチューニングをします。チューニングは、利用者の体感を聞くメールが週1回程度のペースで5回届き、「今の気温の体感は？」など、気温、日差し、風、湿度に関するメールの質問に従ってその時の体感を答えてもらいます。回答内容とその時間に観測されている実況データの相関をとることで、利用者専用に体感を予報できるデータが構築され、チューニング後は毎日、「ウェザーニュース」で展開する「MyCh.」内の『体感予報』で確認することができます。『体感予報』では、利用者の体感が24時間でどのように変化するのかを確認できる他、その日の一番暑い時にどのような体感なのか、一番強い風が自分にとってどのような風なのかなどを確認することができます。体感が最高のときに外出をしたり、みんなにとってはちょうどいい気温でも、利用者にとって暑いとの体感予報だった場合には薄手の涼しい服装にするなど、毎朝、お出かけ前にチェックすることで、これまでよりも1日を快適に過ごすことができます。