現地時間23日、カタール・W杯はグループF・第1節が行われ、ベルギー代表とカナダ代表が対戦した。
前回大会3位に終わり、リベンジに燃えるベルギー。アルデルヴァイレルトやフェルトンゲン、アザールやデ・ブライネら普段の主力に加えてティーレマンスなど新たな若手の台頭でアップデートされた代表が、カナダと相見えた。
試合はまさかの展開で幕を開ける。10分、エリア内でのファウルの判定でカナダがPKを獲得。キッカーのデイビスが放ったシュートはGKクルトワがドンピシャのセーブ。ベルギーを救う活躍を見せた。
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前半終了間際の44分、アルデルヴァイレルトがロングパス一閃。このボールに抜け出したバチュアイがネットに押し込み、ベルギーが先制に成功した。
後半はカナダがチャンスを複数作る展開に。しかし、計21本のシュートはベルギーの牙城を崩すことは出来ず。1点を守り切ったベルギーがグループリーグ白星スタートを飾った。