2005.12.24

子供の頃から。
12月25日のクリスマスという日になると
必ず歌を歌ったものでした。
所属していた合唱団(クラウン)が、毎年この日に
チャリティーコンサートを催すことを
恒例にしているからです。
そう。私が人生で初めて上がった舞台も
そういうえばこのクリスマスコンサートだった...
「歌手になります」
そういって途中でキッパリ退団していった私の元にも
いまだに毎年クラウンからは元気な招待状がとどく。
ここがわたしにとって、人と人との繋がりの大切さを習った
初めの場所かもしれない。
そう、余談だけど。クラウンの子供達は今年
チャイコフスキーのくるみ割り人形の組曲を発表するそうだ...

クリスマスは、この国でもイベント性が強くて
なぜだか街もイルミネーションや人の表情もすべてが華やかで
幸せな気持ちを造ってくれる特別な日だ。
でもその裏側では、誰かを喜ばせようと準備をしている人が
必ずいるんだよね。

クリスマス。
みんなが誰かを喜ばせたい。
そんなハッピーな気持ちの日。
あなたにとっても有意義な素敵な
そんな一日になりますように...
心から、お祈り申し上げます。

photo
Click to zoom!