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式森和樹 宮間夕菜 風椿玖里子 神城凜 エリザベ-ト 尋崎華怜 紅尉晴明 伊庭かおり ２-Ｂ生徒 キャラクターをクリックすると詳しい情報が表示されます 魔法使いの名門高校・葵学園在籍の１７歳。成績は悪く、運動は苦手。おまけに無趣味。とどめに生涯で使える魔法の回数はわずか８回。生涯に使用できる魔法回数は、一般人でも二桁、葵学園の生徒なら数千回から一万回が平均という状況を鑑みると、かなりの劣等生。しかし先祖に有名な魔法使いが数多く存在するため、遺伝子レベルの魔法潜在能力は天文学的数値を誇る。すなわち彼の子供は、桁外れの能力を持った魔法使いになる可能性が高い。その為、和樹の遺伝子を巡って、様々なトラブルが発生。彼の花嫁候補を名乗る三人の美少女と、個性の強い２年Ｂ組のクラスメイトのせいで、トラブルは加速していく……。 ある日突然、和樹の前に現れた転校生。和樹の妻を名乗り、学園寮の彼の部屋に押しかけ同居しようとする。かつての魔法一族の名門であり、最近は勢力が弱まっている宮間家の出身。ただし、本人は和樹と幼少の頃に交わした結婚の約束を果たすために転校してきたらしい。成績も優秀。魔法能力も高い否の打ち所のない美少女。西洋式の精霊術を得意とする。クラスでの人気も高く、嫉妬に燃えるクラスメイトの攻撃が和樹に向かう事を彼女は気づいていない。ただし、自分こそが和樹の妻であるという思いが強いため、和樹に他の女性が近づくと強烈なジェラシーの炎を燃やす。 日本有数の財閥、風椿家の娘。魔法使いとしては新興である風椿家の勢力拡大のため、和樹の遺伝子に目を付ける。顔もスタイルも抜群で、霊符を使用する魔法能力も高い。葵学園の三年に在学する１８歳。鋭い経済感覚と権力志向を持ち、生徒会を影で操る学園の真の実力者。強引かつセクシーなアプローチで和樹に迫る。マイペースでタカピーに見られがちだが、夕菜や凜に対して面倒見の良さを発揮する事もしばしば。 九州で代々、悪霊退治を生業としてきた魔法使いの名家、神城家の出身。葵学園の一年に在籍中の１６歳。クールな性格で、剣は免許皆伝の腕前。鬼の一種を呼び出して刀に取り付かせる剣鎧護法を得意とする。学園では生物部に所属。女らしくない自分にコンプレックスを感じている一面もあるらしい。神城家復興のため、本家から和樹との結婚を厳命されたが、生真面目な性格のため優柔不断な和樹を毛嫌いする。しかし、彼の優しさに触れるうちに心境に変化が……。