本日の予定

5/31

開館

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    Film Theatre

    フィルムシアターでは、毎月様々な切り口で特集企画を組み、映像文化を紹介します。通常は開館日に合わせて1日2回、京都府が所蔵する日本の古典・名作映画の上映を行っており、最新の映写機・音響機器を導入した快適な環境で鑑賞いただけます。シアター前のロビーでは、上映作品に関連する資料や解説パネル等の展示も行い、作品と合わせてお楽しみいただけます。

    入場料

    一般500円 大学生400円 高校生以下無料(総合展示入場料で鑑賞できます。)
    *20名以上は2割引 *特別展は別途料金必要 *催事により料金がかわる場合があります。

    上映スケジュール

    映画に見る平安時代
    Date 2024.5.10(金) - 5.31(金)
    Venue3階 フィルムシアター
    feature in sound 大野松雄の仕事
    Date 2024.6.1(土) - 6.2(日)
    Venue3階 フィルムシアター
    社会派サスペンス映画劇場
    Date 2024.6.4(火) - 6.30(日)
    Venue3階 フィルムシアター
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    映画に見る平安時代

    Date

    2024.5.10(金) 〜 5.31(金)

    お客様各位 (2023.5.10更新)

    フィルムシアターでのマスク着用は皆様のご判断にお任せいたします。ただし当館では、今後も三密(密集・密閉・密接)の回避のため、感染対策は継続して実施いたします。皆様には、下記の通りご協力をお願いいたします。

    • 発熱(非接触検温37.5℃以上)が認められる方の入場はお断りいたします。
    • お客様同士の密接な距離での長時間の会話や大声での会話・発声等はお控えください。
    • 入退場に密集しないよう前後のお客様と充分距離(最小1mできるだけ2mを目安に)をおとりください。
    • 密集・密接を回避するため、できるだけ間を空けてお座りください。
    • 体調不良の場合は、入場をご遠慮ください。
    • その他、飛沫感染の危険性を拡大させる行為は行わないでください。
    • 咳エチケット等に充分ご配慮ください。
    • 皆様がなるべく扉やドアノブに直接触る必要がないように、また、密閉回避のため換気の促進も含めフィルムシアターの扉の一部を解放して上映を行うことがあります。

    ※今後も必要に応じて対策の追加及び変更を行う場合がございます。皆様のご協力をお願い申し上げます。

    5月10日(金)

    13:30〜18:30〜

    14日(火)

    13:30〜18:30〜

    黒澤明による「勧進帳」の異色アレンジ

    『虎の尾を踏む男達』

    1945年東宝作品(モノクロ・59分)/監督:黒澤明/出演:大河内伝次郎、藤田進、榎本健一

    5月11日(土)

    13:30〜17:00〜

    15日(水)

    13:30〜18:30〜

    時は平安末期、荒れ果てた羅生門の前で語られた摩訶不思議な殺人事件

    『羅生門』

    1950年大映京都(モノクロ・88分)/監督:黒澤明/出演:三船敏郎、京マチ子、森雅之

    5月12日(日)

    13:30〜17:00〜

    16日(木)

    13:30〜18:30〜

    大映創立10周年記念作品は豪華絢爛な王朝絵巻

    『源氏物語』

    1951年大映京都(モノクロ・123分)/監督:吉村公三郎/出演:長谷川一夫、木暮実千代、水戸光子

    5月17日(金)

    13:30〜18:30〜

    21日(火)

    13:30〜18:30〜

    源平盛衰、愛憎劇、衣裳、生活様式…平安絵巻の見所が凝縮された作品

    『地獄門』

    1953年大映京都(カラー・88分)/監督:衣笠貞之助/出演:長谷川一夫、京マチ子、山形勲
    ※今回上映のプリントは退色がすすんでおります。

    5月18日(土)

    13:30〜17:00〜

    22日(水)

    13:30〜18:30〜

    この悲劇の背景には階級社会から生まれた闇が広がっている

    『山椒大夫』

    1954年大映京都作品(モノクロ・124分)/監督:溝口健二/出演:田中絹代、花柳喜章、香川京子

    5月19日(日)

    13:30〜17:00〜

    23日(木)

    13:30〜18:30〜

    武士たちの目線から見た平安時代の社会

    『新平家物語』

    1955年大映京都(カラー・107分)/監督:溝口健二/出演:市川雷蔵、久我美子、林成年
    ※今回上映のプリントは退色がすすんでおり、音声にもノイズがございます。

    5月24日(金)

    13:30〜18:30〜

    28日(火)

    13:30〜18:30〜

    封ぜられた龍神を解き放て!平安幻想絵巻開幕!

    『美女と怪竜』

    1955年東映京都(モノクロ・99分)/監督:吉村公三郎/出演:河原崎長十郎、東千代之介、乙羽信子

    5月25日(土)

    13:30〜17:00〜

    29日(水)

    13:30〜18:30〜

    豪華キャストで送る源氏物語最後のヒロイン「浮舟」の巻

    『源氏物語 浮舟』

    1957年大映京都(カラー・118分)/監督:衣笠貞之助/出演:長谷川一夫、山本富士子、乙羽信子

    5月26日(日)

    13:30〜17:00〜

    30日(木)

    13:30〜18:30〜

    親子共演でも話題となった市川雷蔵版・源氏物語

    『新源氏物語』

    1961年大映京都(カラー・102分)/監督:森一生/主演:市川雷蔵、寿美花代、中村玉緒

    5月31日(金)

    13:30〜18:30〜

    安倍晴明のエピソードゼロ・「葛の葉」伝説を幻想的に描く

    『恋や恋なすな恋』

    1962年東映京都(カラー・109分)/監督:内田吐夢/出演:大川橋蔵、瑳峨三智子、宇佐美淳也

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    feature in sound 大野松雄の仕事

    Date

    2024.6.1(土) 〜 6.2(日)

    若き日々に「音」の仕事を積み重ね邁進した人生を終えて、2022年に旅立った音響デザイナー・大野松雄。
    大野が出会った人々との「仕事」を通して、“時代”を感じ“音”を体感する特集上映を開催します。

    料金
    Aプロ、Bプロ
    一般1,500円、学生1,000円、文博友の会会員・障がい者手帳の方1,000円
    Cプロ、Dプロ
    京都文化博物館総合展入場料
    公式HP
    https://brand-newday.jp/works/feature_in_sound/
    問い合わせ先
    info@brand-newday.jp

    お客様各位 (2023.5.10更新)

    フィルムシアターでのマスク着用は皆様のご判断にお任せいたします。ただし当館では、今後も三密(密集・密閉・密接)の回避のため、感染対策は継続して実施いたします。皆様には、下記の通りご協力をお願いいたします。

    • 発熱(非接触検温37.5℃以上)が認められる方の入場はお断りいたします。
    • お客様同士の密接な距離での長時間の会話や大声での会話・発声等はお控えください。
    • 入退場に密集しないよう前後のお客様と充分距離(最小1mできるだけ2mを目安に)をおとりください。
    • 密集・密接を回避するため、できるだけ間を空けてお座りください。
    • 体調不良の場合は、入場をご遠慮ください。
    • その他、飛沫感染の危険性を拡大させる行為は行わないでください。
    • 咳エチケット等に充分ご配慮ください。
    • 皆様がなるべく扉やドアノブに直接触る必要がないように、また、密閉回避のため換気の促進も含めフィルムシアターの扉の一部を解放して上映を行うことがあります。

    ※今後も必要に応じて対策の追加及び変更を行う場合がございます。皆様のご協力をお願い申し上げます。

    6月1日(土)

    13:00〜

    6月2日(日)

    16:45〜

    Aプロ
    『アトムの足音が聞こえる』

    2010年/82分/6/1のみトークイベントあり
    ゲスト:冨永昌敬(監督)

    ©︎グリオグルーヴ

    6月1日(土)

    15:30〜

    Cプロ
    『裸の島』

    監督:新藤兼人/効果:大野松男/1960年/96分

    6月1日(土)

    17:30〜

    6月2日(日)

    15:00〜

    Bプロ 4本計74分
    『めもりぃ』

    監督:手塚治虫/効果:大野松雄/1964年/6分

    ©︎手塚プロダクション
    『ゼロの発見』

    監督:富沢幸男・杉原せつ・久里洋二/音響:大野松雄/1963年/24分

    ©︎Brand new day
    『土くれ 木内克の芸術』

    監督:松川八洲雄/音響:大野松雄/1972年/18分

    『猫の散歩』

    監督:山本嘉次郎/音楽:大野松雄/1962年/26分

    ©︎桜映画社

    6月2日(日)

    13:00〜

    Dプロ
    『世界は恐怖する死の灰の正体』

    監督:⻲井文夫/効果:大野松雄/1957年/79分

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    社会派サスペンス映画劇場

    Date

    2024.6.4(火) 〜 6.30(日)

    お客様各位 (2023.5.10更新)

    フィルムシアターでのマスク着用は皆様のご判断にお任せいたします。ただし当館では、今後も三密(密集・密閉・密接)の回避のため、感染対策は継続して実施いたします。皆様には、下記の通りご協力をお願いいたします。

    • 発熱(非接触検温37.5℃以上)が認められる方の入場はお断りいたします。
    • お客様同士の密接な距離での長時間の会話や大声での会話・発声等はお控えください。
    • 入退場に密集しないよう前後のお客様と充分距離(最小1mできるだけ2mを目安に)をおとりください。
    • 密集・密接を回避するため、できるだけ間を空けてお座りください。
    • 体調不良の場合は、入場をご遠慮ください。
    • その他、飛沫感染の危険性を拡大させる行為は行わないでください。
    • 咳エチケット等に充分ご配慮ください。
    • 皆様がなるべく扉やドアノブに直接触る必要がないように、また、密閉回避のため換気の促進も含めフィルムシアターの扉の一部を解放して上映を行うことがあります。

    ※今後も必要に応じて対策の追加及び変更を行う場合がございます。皆様のご協力をお願い申し上げます。

    6月4日(火)

    13:30〜18:30〜

    6月7日(金)

    13:30〜18:30〜

    記者と市民が町を覆う闇に挑んだルポルタージュが原作

    『ペン偽らず 暴力の街』

    1950年ペン偽らず製作委員会(111分・モノクロ)/監督:山本薩夫/出演:池部良、志村喬
    ※音声が聞き取りにくくなっております。

    6月5日(水)

    13:30〜18:30〜

    6月8日(土)

    13:30〜17:00〜

    二・二六事件を題材にした最初の映画

    『叛乱』

    1954新東宝作品(115分・モノクロ)/監督:佐分利信、阿部豊/出演:細川俊夫、鶴田浩二

    6月6日(木)

    13:30〜18:30〜

    6月9日(日)

    13:30〜17:00〜

    「下山事件」をモデルに、黒い霧を追う記者たちを描く

    『黒い潮』

    1954年日活作品(113分・モノクロ)/監督:山村聰/出演:山村聰、津島恵子、左幸子、滝沢修

    6月11日(火)

    13:30〜18:30〜

    6月14日(金)

    13:30〜18:30〜

    刑事達の地道な張込みに焦点を当てた和製サスペンス映画の名作

    『張込み』

    1958年松竹大船作品(116分・モノクロ)/監督:野村芳太郎/出演:宮口精二、大木実、高峰秀子

    6月12日(水)

    13:30〜18:30〜

    6月15日(土)

    13:30〜17:00〜

    保身のためについた小さな嘘が自らの破滅を招く

    『黒い画集 あるサラリーマンの証言』

    1960年東宝作品(95分・モノクロ)/監督:堀川弘通/出演:小林桂樹、中北千枝子、平山瑛子

    6月13日(木)

    13:30〜18:30〜

    6月16日(日)

    13:30〜17:00〜

    戦後の混乱と貧困の中で生まれた闇は消えていなかった

    『ゼロの焦点』

    1961年松竹大船作品(モノクロ・95分)/監督:野村芳太郎/出演:久我美子、高千穂ひづる、有馬稲子

    6月18日(火)

    13:30〜18:30〜

    6月21日(金)

    13:30〜18:30〜

    「人の命は権力で奪えるものか」進行中の裁判に真っ向から挑んだ映画

    『真昼の暗黒』

    1956年現代ぷろだくしょん作品(モノクロ・124分)/監督:今井正/出演:草薙幸二郎、飯田蝶子、左幸子

    6月19日(水)

    13:30〜18:30〜

    6月22日(土)

    13:30〜17:00〜

    高度成長期の自動車業界で巻き起こる産業スパイ合戦

    『黒の試走車』

    1962年大映東京作品(モノクロ・95分)/監督:増村保造/出演:田宮二郎、船越英二

    6月20日(木)

    13:30〜18:30〜

    6月23日(日)

    13:30〜17:00〜

    自分の妻を「殺した」犯人を弁護。その先にある真実とは…

    『白と黒』

    1963年東京映画・東宝作品(113分・モノクロ)/監督:堀川弘通/出演:小林桂樹、仲代達矢

    6月25日(火)

    13:30〜18:30〜

    6月28日(金)

    13:30〜18:30〜

    事件から16年後、緻密な調査のもと真相を追求した作品

    『帝銀事件 死刑囚』

    1964年日活作品(108分・モノクロ)/監督:熊井啓/出演:信欽三、内藤武敏、笹森礼子

    6月26日(水)

    13:30〜18:30〜

    6月29日(土)

    13:30〜17:00〜

    冤罪を世間に広く訴え、再審請求運動の一翼をも担った名作

    『証人の椅子』

    1965年山本プロ作品(102分・モノクロ)/監督:山本薩夫/出演:福田豊士、吉行和子、新田昌玄

    6月27日(木)

    13:30〜18:30〜

    6月30日(日)

    13:30〜17:00〜

    謀略渦巻く日本医学会の内幕を描いた社会派小説・最初の映像化作品

    『白い巨塔』

    1966年大映東京作品(モノクロ・149分)/監督:山本薩夫/出演:田宮二郎、田村高廣