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PLAYER'S FILE027 

近藤祐介 選手
1984/12/05生
身長/体重:180/78
ポジション:FW
経歴:流通経済大付属柏高−FC東京


― 小学生がサッカーが上手くなるためには、どんなことをすればいいですか?

自分より強い人たちの中で学ぶと伸びると思います。僕は5年生の時に、サッカーチームのなかに5年生があまりいなかったのでジュニアユースの中学生と練習をしていました。やっぱり年上と練習すると、体つきも違うし、みんな上手いんですよ。同年代とは違った強さがあるので、最初は飛ばされたりして、結構きつかったんですけど、そこで一番伸びたんじゃないかと思います。

― 経験上しておいてよかったことは。

小学校2年生くらいから5号ボールを蹴っていました。それでキック力がついたんじゃないかと思います。あとはコーチや家の人たちと徹底的に1対1をやったのがよかったと思います。

― 小さい頃にもっとやっておけばよかったと思うことはありますか?

ヘディング(笑)。前は結構できていたんです。でも、一度キーパーとぶつかって鼓膜を破ってから出来なくなったんです。…って自分では言っていますが(笑)、もとからたぶんヘディングが嫌いなんだと思います。でも練習しておけばよかったと思いますね。まさか自分がフォワードやるとは思っていなかったですからね。小学校のときはスイーパーで、中学に入ってからはボランチだったんですよ。フォワードになったのは高校に入ってからです。高1のときにトップ下だったんですけど、練習試合でフォワードやって点取っちゃってからは、ずっとフォワードですね。

― キライな練習はありましたか?

走りですか? 走るのは別に嫌いじゃないので素走りでもいいんですけど、ダラダラした練習が嫌いでしたね。やるならパッとやってパッと終わるのがいいです。

― 自分のスペシャルな練習はありましたか。

小学校の壁にずっと蹴っていたりとか、木と木の間をドリブルしたりとかしましたね。

― 自分のどんなプレーに注目してほしいですか?

ゴール前でのシュートとドリブルですね。ヘディングは残念ながら魅せられるものは持っていないので(笑)。ゴール前のドリブルからシュートですね。

― ドリブルからシュートをするときに気をつけているポイントは?

僕は切り返しをすることが多いんですよ。その切り返し一発で、いいところに抜ければいいシュートが打てちゃうので、その切り返しをまずどういいところに持っていくかを考えます。シュートは二の次ですね。後は流し込むだけなので。でも、結構切り返しで満足しちゃうんです(笑)。

― 好きだった、お手本にしていた選手は?

バティステュータですね。シュート強いじゃないですか。身体も使えるし。まあ僕はヘディングも持っていなかったし、こういうふうになりたいなというイメージに一致していましたからね。

【取材・構成】 SHAPE 豊田 英夫
 

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