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平成13年7月


7色の大粒ラメ配合インクで、描線に抜群のキラキラ感を実現


「ユニボール シグノ レインボー」

平成13年9月3日(月) 新発売

三菱鉛筆株式会社

 三菱鉛筆株式会社(本社:東京都品川区 社長:数原英一郎)では、7色の大粒ラメをインクに配合したゲルインクボールペン「ユニボール シグノ レインボー」を平成13年9月3日(月)から、全国で販売します。

 ゲルインクボールペンは、なめらかな書き味や鮮やかな発色、そしてインクのカラーバリエーションの豊富さなどが小中学生に支持されている筆記具です。「ユニボール シグノ」は、ノック式、極細、太字等ラインナップも充実し、なめらかな書き心地にご好評をいただいている当社の人気定番商品です。
 市場では若い女性向けのネイルカラーやアイシャドーといった化粧品・雑貨・アパレル商品などでラメ入り製品が定番的な流行となっています。このような背景をふまえ、当社では小中学生向けの新しいカラーバリエーションとして「ユニボール シグノ レインボー」を開発しました。「ユニボール シグノ レインボー」は、従来にない大きなラメ粒子を7色配合しているインクを採用しています。

<開発上の工夫と特長>

●7色の大粒ラメ配合インクで、描線に驚きのキラキラ感
 「ユニボール シグノ レインボー」に配合しているラメ粒子は直径約100μm(マイクロメートル)。通常の黒インクに使用している黒顔料の大きさが約0.1μm、特殊なインクでも20μm程度であり、100μmという大きさは桁違いの大きさです。この100μmというラメ粒子の大きさにより、従来のメタリックインクにはない描線の中でラメ粒子一粒一粒が独立して輝く性能を実現しています。また、1色のインク中に7色のラメ粒子を配合したことにより、描線全体として7色に輝きます。
 (※1μm=1/1000mm)

●外観からも輝きを感じるデザイン
 流行にマッチした商品として、7色のラメ入りインクをダイレクトに見せる透明軸や、カラー透明クリップにレインボーカラーのロゴ印刷を施すなど、軸全体として商品コンセプトである「7色の輝き」をもったデザインとしています。

●ラメだけが書ける透明色もある、全8色のカラーラインナップ
 インク色は7色のカラーバリエーションに、ラメだけを書くことが出来る「レインボートウメイ」を加えた全8色。単色の他にラメ入りケースに入った8色セットも発売します。

 全国のデパート、文房具店で販売し、初年度販売目標は、4億円を見込んでいます。

 なお、「ユニボール シグノ レインボー」は、平成13年7月12日から14日まで、東京国際展示場(東京ビッグサイト)にて開催される「ISOT 2001(第12回国際文具紙製品事務機器展)」に出品されます。

 商品概要は以下の通りです。

■商 品 名 : 「ユニボール シグノ レインボー」
■品 名: UM−100(単色)
UM−100レインボー8C(8色セット)
■インク色: レインボートウメイ/レインボーイエロー/レインボーオレンジ/
レインボーグリーン/レインボーバイオレット/レインボーピンク/
レインボーレッド/レインボーブルー
■価 格: 本体     100円(1本/税抜)
8色セット  850円(税別)


このリリースに関するお問い合わせ先
三菱鉛筆株式会社
社長室 広報担当 
〒140-8537 東京都品川区東大井5-23-37
TEL 03-3458-6222
FAX 03-3472-6214


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