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みのおトピックス

3月のイラスト(ひな祭り)
平成19年(2007年)3月22日(木曜日)

大阪大学と箕面市が包括協定を締結!
連携協力に関する協定書調印式が行われました
(写真)調印式のようす

(写真)調印をするようす 

 大阪大学(大阪府吹田市山田丘1-1、宮原秀夫総長)と箕面市(藤沢純一市長)は、教育・研究、国際交流、まちづくりなどの分野において連携協力し、地域の発展などをめざした包括協定を締結することとし、3月22日(木曜日)、大阪大学吹田キャンパスで調印式が行われました。 

「地域に生き世界に伸びる」の基本理念のもと、地域・社会との緊密な連携を進めている大阪大学と、すべての世代が生涯を通して学ぶことで生きがいを感じ、健やかに楽しく老いることができる「生涯学習都市みのお」の実現をめざしている箕面市は、包括協定を結び、教育・研究、国際交流、まちづくりにおけるさまざまな分野において連携協力し、地域の発展と人材の育成を推進していきます。

  3月22日(木曜日)午後4時から調印式が行われ、藤沢純一市長は「これまでも、大阪大学からは各種審議会などでご協力をいただいておりましたが、今回包括協定を結んだことで、市の行政全般に対しても、ぜひお力をいただき、『生涯学習都市みのお』の実現をめざしていきたいと思います。また、箕面市を大阪大学の研究のフィールドとしても広く活用していただけましたら、幸いに思います」と話しました。

また、宮原秀夫総長は「今年の秋、大阪大学は箕面市にある大阪外国語大学と統合します。また、箕面市には大阪大学の生徒や教授など関係者が多く住んでおり、もともと緊密な関係にありましたが、包括協定を結んだことを契機に、国際交流をはじめとして人材育成や協力関係を深め、お互いのさらなる発展を願います」と話しました。 

この協定書のもとで今後検討する事業は以下のとおりです。
 ・インターンシップ生の受け入れ
 ・地域住民に対する大学開放
 ・ボランティアグループとの連携
 ・市の研修会、各種活動などへの講師派遣
  ・市が実施する出前講座への参加・協力
  ・サテライト教室(一般市民を対象にした公開講座)
 

箕面市ではこれまで大阪外国語大学(平成17年11月1日調印)、大阪青山大学・大阪青山短期大学(平成17年11月30日調印)、千里金蘭大学(平成18年2月24日調印)とも包括協定を結んでいます。

(写真)握手を交わす総長と市長


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作成者:箕面市市長公室広報課
作成日:平成19年(2007年)3月22日