(復帰50年)学び合った、コザと豊中 60~70年代、120人に日本式自治の研修

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 沖縄が米国の統治下にあった1960~70年代、コザ市(現・沖縄市)ののべ約120人の職員が日本式の地方自治を学ぶため、大阪府豊中市で研修した。「豊中学校」と呼ばれ、両市が「兄弟都市」として交流を続ける土台となった。沖縄の本土復帰50年で改めて注目されている。

 「豊中には言い尽くせないほどの恩義…

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