- 出演者
- 千原せいじ(千原兄弟) 千原ジュニア(千原兄弟) 森泉 大野拓朗 あき竹城
オープニング映像。
ゲストのあき竹城は海外旅行は好きだがあまり行ったことがないと言ったため、千原ジュニアは「絶好のチャンスがありますよ!」とロケに行くように勧めた。
今回はスリランカのジャングル奥地に住む日本人女性を訪ねる。スリランカの正式名称はスリランカ民主社会主義共和国。国土は北海道よりやや小さく、世界遺産のシンハラージャ森林保護区にはホンカロテスやセイロンヤケイなどここにしか生息しない生物が83種類いる。スリランカは世界で2番目の紅茶生産国。日本人が住んでいる村はキリウェラガマという村で、地図にも載っていない。旅をしたのは「パパはニュースキャスター」の娘役だった女優。
スリランカのバンダーラナーヤカ国際空港に西尾まりがやってきた。まずはタクシーでコロンボ市内へ。西尾まりはコロンボでココナッツジュースを飲んだ。続いて、食堂でチキンカレーを食べ、食後にチャイを飲んだ。
食事が済み、西尾まりは日本人が住むキリウェラガマという村について聞き込み調査。しかし知っている人が誰もいなかった。コロンボを3時間さまよった西尾まりは郵便局でキリウェラガマについて聞き、郵便局員5人が必死で地図を探した。キリウェラガマは、コロンボから約100km離れたデニヤヤの近くだと判明。西尾まりはデニヤヤまでの行き方を教えてもらった。
コロンボから電車でゴールという町に行き、そこからバスでデニヤヤに行く。駅のホームは帰宅ラッシュで混雑していた。ゴール行きの電車は超満員だった。西尾まりは満員電車地獄を体験し、2時間半後にゴールに到着。すぐにデニヤヤ行きのバスを探し、運良くすぐにバスが来たが、バスでも席取り合戦が開始。西尾まりは座席を確保。午後11時にデニヤヤに到着。ここで1日目終了。
デニヤヤは約2200人が暮らし、近くにあるシンハラージャ自然保護区は世界遺産に登録されている。西尾まりは午前9時にキリウェラガマへ行くバスに乗車。キリウェラガマに到着し、地元の人に日本人について聞き込み調査。日本人が暮らしている家までの地図を描いてもらった。
西尾まりが20分ほど歩くと分かれ道に着いた。分かれ道のところにあった家の住人に日本人が住む家の情報を聞き、さらにジャングルを歩いた。
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- キリウェラガマ(スリランカ)
スタジオに旅をした西尾まりが登場。満員のバスについて千原ジュニアは「バスに座れてスタジオから拍手が起こったの初めてです」と話した。西尾まりはスリランカのジャングル奥地で会った日本人女性について「この方だったら生きていけるんだな」と感想を語った。
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- スリランカ
西尾まりはキリウェラガマに住む日本人を探すためジャングルの道を歩いた。民家で聞き込みをすると坂を2つ越えた先に日本人女性が住んでいると言われた。坂を2つ越え、再び民家で聞き込みをすると、この家に日本人が住んでいることが発覚。しかし今は寺に外出中だという。西尾まりは日本人女性がいるという寺を訪問した。
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- キリウェラガマ(スリランカ)
日本を出発してから42時間、西尾まりはついにスリランカ・キリウェラガマのジャングル奥地に住む日本人の高橋知里さんに会えた。高橋さんはジャングルを環境破壊から守るため紅茶農家に有機栽培を勧める支援事業をしている。高橋さんは日本では大学院で社会心理学を専攻していた。その時に留学生と接し外国の文化に興味を持ったことがきっかけで1年半前にキリウェラガマにやってきた。現在は紅茶農家のダヤナンダさん宅に下宿。高橋さんはここでの暮らしは楽しいと話した。
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- キリウェラガマ(スリランカ)紅茶
キリウェラガマの森にはコブラや虫などの生物もいるが、高橋さんは特に怖くないと話した。風呂や洗濯は川で済ます。高橋さんの彼氏はオーストラリア人のクリスさん。3年前にオーストラリアに留学したときに出会った。英語上達が目的で付き合ったが、会えるのは年に数回で英語は上達せず。スリランカ語は1年半で上達した。農家の人たちも高橋さんの言葉に耳を傾けるようになり、有機栽培農家は100軒以上になった。
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- キリウェラガマ(スリランカ)紅茶
スタジオ出演者たちは、高橋さんが栽培しているキリウェラガマの有機栽培の紅茶を飲んだ。森泉は「いいな、これ毎日飲めるの」と言ったが、千原ジュニアは「あの川でお風呂入れますか?」とつっこんだ。西尾まりは「ヒルいっぱいいますよ」と付け加えた。
今回はマラウイ共和国に住む日本人女性に千原せいじが会いに行った。千原せいじは「生まれて初めての体験をした」と話した。
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- マラウイ共和国
千原せいじは日本人に会うため、ザンビアのマロレからマラウイ共和国のザピタを目指す。午後3時にマロレを出発。未舗装の道を車で進み、4時間経過したがマラウイの国境までまだ半分程の距離。この日は途中の町ザンビア・イソカに宿泊。
翌日午前7時、マラウイを目指し出発。未舗装の悪路を進んでしばらく経ち、国境に到着。
未舗装の悪路を進んでしばらく経ち、国境に到着。千原せいじは入国手続を済ませようとしたが、マラウイ・ザピタに住む日本人とどういう関係なのか係員に質問され、テレビの企画だと説明した。係員から入国許可がおりた。千原せいじはザピタの場所を確認すると、国境から約450km離れていた。
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- ザピタ(マラウイ)
マラウイに入国し、車でさらに悪路を進んだ。国境から10時間走り、リロングウェに到着しここで一泊。翌朝、千原せいじは日本人を探しにザピタへ出発。ザピタに到着すると、貧しい農村だった。
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- ザピタ(マラウイ)
千原せいじがンゴニ族の伝統衣装を着て登場。ンゴニ族の伝統衣装はヘッドドレスにトリの羽を飾るのが特徴。
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- ンゴニ族
報道ステーションの番組宣伝。