【イスラマバード共同】パキスタン南部シンド州で23日、バスが、石油を積んだタンクローリーに衝突し炎上、女性や子どもを含む少なくとも32人が死亡、9人が負傷した。AP通信などが伝えた。
警察によると、バスの運転手が居眠りをしていたとみられ、事故の前に乗客が運転手にバスを止めて休むよう2度求めたという。
バスは同州のカラチからサッカルに向かっていた。約20人はバスから脱出し無事だった。