• コメント

北中米カリブ海連盟は前向き サッカーW杯隔年開催案

2021年09月14日08時19分

国際サッカー連盟(FIFA)本部に掲げられた看板=2015年、スイス・チューリヒ

国際サッカー連盟(FIFA)本部に掲げられた看板=2015年、スイス・チューリヒ

 【サンパウロ時事】北中米カリブ海サッカー連盟は13日、国際連盟(FIFA)が実現可能性の調査実施を決めた男女のワールドカップ(W杯)の隔年開催案について、前向きな姿勢を表明した。W杯は現在、4年ごとに開催されている。

〔写真特集〕サッカー日本代表・森保ジャパン全試合

 北中米カリブ連盟は声明で、「初期段階の分析では、男女、ユースの全く新しい国際大会の創設はメリットがあると認識している」と強調。隔年開催で国際大会の数が減り、選手の移動負担が軽減されることなどの利点を示した上で、「建設的にこの提案を検討していきたい」とした。
 隔年開催案をめぐっては、南米連盟が大会のレベル低下などを理由に反対を表明している。

関連記事

特集

スポーツ総合

コラム・連載

ページの先頭へ
時事通信の商品・サービス ラインナップ