【ヤクルト】ジェフン、来日初安打に絶叫
2016年6月9日22時31分 スポーツ報知
◆日本生命セ・パ交流戦 楽天3―2ヤクルト(9日・コボスタ宮城)
ヤクルトの新外国人、ハ・ジェフン外野手(25)が来日初安打を放った。
0―0の3回1死一塁、美馬の140キロシュートにやや詰まりながらも、中前に運んだ。一塁へ絶叫しながら走っていたジェフンは「いつかは出ると思っていたけど、うれしい。気分的に楽になる」と喜んだ。記念球は、自身の通訳に贈るという。
5回1死では、同じく美馬の132キロスライダーを捉えて、三遊間を破る左前打。2安打と気を吐いたが、1点差の9回2死二塁では、松井裕の前に空振り三振で試合終了。「3打席目以降、マークもきつくなった。厳しい攻めが続いても、乗り越えていかないといけない」と話した。