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江口洋介がハマリ役進藤で3度目の受賞 |
天才外科医・進藤役で、'99年、'01年に続いて3シリーズ連続受賞の快挙達成! 静かだが強さを秘めた語り口、毅然としたたたずまいは健在、穏やかさを増した進藤の人間的成長を違和感なく表現。絶望的な状況でも「進藤がなんとかしてくれる」と感じさせる“ヒーロー”的存在感は圧巻だった。
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「救命病棟」パート1、2に続いて3シリーズ連続の受賞を決めた江口さん。撮影では、トロフィーを手にして「相変わらず重たいね〜。指紋つきやすいんだよね、コレ」と懐かしそうに眺めていました。今回の進藤役に関しては、「パート1、2に比べて成長して大人になっていたぶん、ちょっと説教クサイところもあったよね。金八先生か進藤先生か、ぐらいの(笑)」と茶化しながらも、「それこそ“金八先生”みたいに、この作品を待ってくれてる固定ファンがいるんだなって感じるよね」と感慨深げ。「1シーンに何百カットも撮ったりする嘘みたいな撮影で、毎日夜中までかかるし、僕ら以上にスタッフはもっと寝れなくてフラフラになってる。でもそこまで出来るっていうのも、多くの人が見てくれてるという気持ちで乗り切れる部分って大きかったな〜」と、作品のもつパワーの大きさを噛みしめていました。江口さんいわく「フジテレビの人は、次のシリーズもやりたがってた」らしいので、また進藤先生に会える日もそう遠くないかもしれません! |
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仲間由紀恵が圧倒的強さで主演部門4度目の制覇! |
無敵の腕っぷしと熱いハートで生徒を守る教師・久美子役。“タンカを切って悪を片づける姿はとことん熱く、いろんな意味でズレすぎ!な天然ぶりはとことんコミカルに”のメリハリはさらにパワーアップ。ヤンクミの表情の幅も前より広がり、仲間にしかできないキャラの魅力で作品を引っ張った。
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圧倒的な強さで主演女優賞を手にした仲間さんは、「ごくせん」を振り返って「スタッフのほとんどが前作と同じメンバーでチームワークはばっちり。作品を作っている間、演出、制作、技術どのパートにも“前作よりいいものを作ろう”って気持ちがあって。そういう雰囲気が嬉しかった」と笑顔。冬のロケだったことで肉体的には厳しく、体調がすぐれないこともありましたが、そんなスタッフの姿に気が引き締まったと語ってくれました。また、生徒役の男子たちにも「本当に元気がいいんですよ、彼らとは先生としてではなく仲間として付き合ってましたね」と“パワー”をもらっていたとのこと。しかし、たびたび発生する男子生徒との「卒業するぞ!」「オー!」といったやり取りのシーンについては「あれはもう、一人でやっている感じです」と意外な発言。「その場は一人で突っ走って、皆がついてきてるかは、後でVTRで確認してました(笑)」だそうで、一番元気がいいのは仲間さん本人だったのかもしれませんね。 |
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