2022-23シーズンのヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16の組み合わせ抽選会が24日に開催された。
ELグループステージ首位の8チーム、そして24日までに終了したチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ3位チームとELグループステージ2位チームによるプレーオフを制した8チームが参戦するELラウンド16。日本人所属クラブでは、GS首位のアーセナル(冨安健洋)、レアル・ソシエダ(久保建英)、ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ(町田浩樹)、フライブルク(堂安律)、そしてプレーオフを勝ち上がったスポルティングCP(守田英正)の5クラブが16強入りを果たした。
グループ首位チームとプレーオフ勝ち抜けチームの組み合わせとなるラウンド16。対戦カードでは、守田のスポルティングと冨安のアーセナルが決まり、日本人対決が実現した。また、久保のソシエダはローマと相まみえる。堂安のフライブルクはイタリアの名門ユヴェントスと激突。町田のユニオンSGはウニオン・ベルリンとの対戦が決まっている。
ELラウンド16は、ファーストレグが3月9日に開催。セカンドレグは同16日に行われる。決勝は5月31日にハンガリー・ブタペストのプスカシュ・アレーナで開催される予定だ。
【ELラウンド16組み合わせ】※左側が1stレグのホームチーム
ウニオン・ベルリン vs ユニオン・サン=ジロワーズ
セビージャ vs フェネルバフチェ
ユヴェントス vs フライブルク
レヴァークーゼン vs フェレンツバロシュ
スポルティングCP vs アーセナル
マンチェスター・ユナイテッド vs ベティス
ローマ vs レアル・ソシエダ
シャフタール・ドネツク vs フェイエノールト