宮藤官九郎

Kudo Kankuro

生年月日: 1970年07月19日
出身地: 宮城県
身長: 176.5cm
趣味: 釣り

1991年より大人計画に参加。脚本家として01年映画「GO」で第25回日本アカデミー賞最優秀脚本賞他多数の脚本賞を受賞。以降もテレビドラマ「木更津キャッツアイ」「あまちゃん」「いだてん〜東京オリムピック噺〜」など話題作の脚本を手掛ける。
05年「真夜中の弥次さん喜多さん」で長編映画監督デビューし、新藤兼人賞金賞受賞。その他、俳優としてドラマ「カルテット」、映画「幼な子われらに生まれ」などに出演。
また、パンクコントバンド「グループ魂」では“暴動”の名でギターを担当。05年にはNHK「紅白歌合戦」に出場した。

主な作品

舞台

2023	「ウーマンリブvol.15『もうがまんできない』」大人計画　作・演出・出演
2022	「唐茄子屋～不思議国之若旦那～」平成中村座　作・演出「東京成人演劇部vol.2『命、ギガ長スW(ダブル)』」大人計画（作・演出：松尾スズキ）出演「渋谷・コクーン歌舞伎『天日坊』」松竹株式会社／Bunkamura（演出・美術：串田和美）脚本
2021	「大パルコ人④マジロックオペラ『愛が世界を救います（ただし屁が出ます）』」大人計画／パルコ　作・演出・出演
2020	「ねずみの三銃士第4回企画公演『獣道一直線!!!』」パルコ（演出：河原雅彦）脚本・出演「ウーマンリブvol.14『もうがまんできない』」大人計画　作・演出・監督・出演※ＷＯＷＯＷにて放送
2018	「ロミオとジュリエット」M&Oplays　演出「メタルマクベス」劇団☆新感線（演出：いのうえひでのり）脚本
2016	「大パルコ人③ステキロックオペラ『サンバイザー兄弟』」パルコ／大人計画　作・演出・出演「Vamp Bamboo Burn〜ヴァン！バン！バーン！〜」劇団☆新感線（演出：いのうえひでのり）脚本
2015	「結びの庭」M&Oplays（演出：岩松了）出演

TVドラマ

2024	「新宿野戦病院」（CX）脚本「不適切にもほどがある！」（TBS）脚本
2023	「ゆりあ先生の赤い糸」第6話・最終回（EX）出演「いちげき」（NHK）脚本
2021	「俺の家の話」（TBS）脚本
2020	「JOKE〜2022パニック配信！」（NHK）脚本「コタキ兄弟と四苦八苦」（TX）出演★レギュラー
2019	「いだてん〜東京オリムピック噺〜」（NHK）脚本・出演
2018	「満島ひかり×江戸川乱歩『お勢登場』」（NHK BSプレミアム）出演「遠藤憲一と宮藤官九郎の勉強させていただきます」（WOWOW）脚本・出演「コールドケース２〜真実の扉〜」第2話（WOWOW）出演「コートダジュールN°10『スナック蟻ケ先』」（WOWOW×Hulu）出演
2017	「監獄のお姫さま」（TBS）脚本「ゆとりですがなにか　純米吟醸純情編」（NTV）脚本「カルテット」第5話・第6話・第7話・第9話（TBS）出演
2016	「ゆとりですがなにか」（NTV）脚本

TV

2020	「ワタシたちはガイジンじゃない！」（NHK BS1）脚本「劇場の灯を消すな！本多劇場編」（WOWOW）演出・出演
2012～	「おやすみ日本眠いいね！」（NHK）出演

映画

2023	「ゆとりですがなにかインターナショナル」（監督：水田伸生）脚本「こんにちは、母さん」（監督：山田洋次）出演「1秒先の彼」（監督：山下敦弘）脚本「渇水」（監督：髙橋正弥）出演「イチケイのカラス」（監督：田中亮）出演
2021	「土竜の唄 FINAL」（監督：三池崇史）脚本
2020	「おらおらでひとりいぐも」（監督：沖田修一）出演
2019	「いちごの唄」（監督：菅原伸太郎）出演
2018	「パンク侍、斬られて候」（監督：石井岳龍）脚本
2017	「幼な子われらに生まれ」（監督：三島有紀子）出演
2016	「TOO YOUNG TO DIE！若くして死ぬ」脚本・監督「土竜の唄　香港狂騒曲」（監督：三池崇史）脚本「ぼくのおじさん」（監督：山下敦弘）出演
2015	「バクマン。」（監督：大根仁）出演「ピースオブケイク」（監督：田口トモロヲ）出演

配信

2023	「季節のない街」（ディズニープラス「スター」）企画・監督・脚本「離婚しようよ」（Netflix）大石静さんとの共同脚本
2022	「すべて忘れてしまうから」（ディズニープラス「スター」）出演
2017	「山岸ですがなにか」（Hulu）脚本

CM

2020	ペルノリカールジャパン「シーバスリーガル」（2019〜）出演明治安田生命（2017〜）出演
2019	アサヒ飲料「WONDA」出演
2016	キリンビール「杏露酒　ひんやりあんず」出演

ラジオ

2020～	「宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど」（TBSラジオ）
2019～2020	「ACTION」（TBSラジオ）★月曜パーソナリティ
2013～2019	「宮藤官九郎のオールナイトニッポンGOLD」（ニッポン放送）

連載

◆週刊文春「いまなんつった？」

◆小説すばる「じゅんくどう書店へようこそ」みうらじゅんさんとの対談連載

受賞歴

2024	第119回ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞（「不適切にもほどがある！」）
2021	第107回ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞（「俺の家の話」）
2020	第12回伊丹十三賞（「いだてん〜東京オリムピック噺〜」）
2018	第95回ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞（「監獄のお姫さま」）
2016	第67回芸術選奨文部科学大臣賞（「ゆとりですがなにか」）第4回コンフィデンスアワード・ドラマ賞　脚本賞（「ゆとりですがなにか」）第89回ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞（「ゆとりですがなにか」）
2014	第83回ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞（「ごめんね青春！」）
2013	第16回みうらじゅん賞ユーキャン新語・流行語大賞（「じぇじぇじぇ」）東京ドラマアウォード2013脚本賞（「あまちゃん」）第78回ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞（「あまちゃん」）
2010	第29回向田邦子賞（「うぬぼれ刑事」）第66回ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞（「うぬぼれ刑事」）
2008	第59回ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞（「流星の絆」）
2007	第31回日本アカデミー賞優秀脚本賞（「舞妓Haaaan!!!」）
2005	第49回岸田國士戯曲賞（「鈍獣」）新藤兼人賞金賞（「真夜中の弥次さん喜多さん」）第45回ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞（「タイガー＆ドラゴン」）
2003	平成15年度芸術選奨新人賞放送部門（「木更津キャッツアイ」シリーズ）第41回ゴールデン・アロー賞特別賞第39回ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞（「マンハッタンラブストーリー」）第37回ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞（「ぼくの魔法使い」）
2002	第26回日本アカデミー賞優秀脚本賞（「ピンポン」）
2001	第25回日本アカデミー賞最優秀脚本賞（「GO」）第32回ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞（「木更津キャッツアイ」）第23回ヨコハマ映画祭日本映画個人賞・脚本賞（「GO」）第75回キネマ旬報ベスト・テン脚本賞（「GO」）第53回読売文学賞戯曲・シナリオ賞（「GO」）
2000	第25回ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞（「池袋ウエストゲートパーク」）

宮藤官九郎

最新情報

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