ディズニー、ファストパス終了を発表 有料のプレミアアクセスは継続

末崎毅
[PR]

 東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドは7日、休止中の「ディズニー・ファストパス」のサービスを終了すると発表した。同パスは2000年に導入され、一部のアトラクションに無料で優先的に入場できたが、コロナ禍で休止していた。

 同社はあわせて、今夏からの期間限定で無料の「40周年記念プライオリティパス」を導入することも明らかにした。ディズニーランドとディズニーシーの計14施設について、アプリからパスを取得すると専用レーンから短い待ち時間で入場できる。導入日などの詳細は今後発表する。

 昨年5月に導入した、入場時刻を指定して優先して案内される有料サービス「ディズニー・プレミアアクセス」は継続する。(末崎毅)

有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません