- 出演者
- 千原せいじ(千原兄弟) 千原ジュニア(千原兄弟) 森泉 大野拓朗 高橋英樹
オープニング映像。
千原ジュニアが挨拶し、ゲストの高橋英樹を紹介。高橋英樹はこの番組の1回目のゲストだという。
フィンランドの雪原の果ての村に住むたった一人の日本人女性を紹介。フィンランドはヨーロッパ北部にある国で、国土の4分の1は北極圏。約70%は森林、18万以上の湖があり、森と湖の国と呼ばれている。
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- ヘルシンキ(フィンランド)
ヘルシンキ・ヴァンター国際空港に到着した渡辺正行がヘルシンキを散策。ヘルシンキは政治と文化の中心地で、ハカニエミ・マーケットホールでトナカイの燻製を味わった。
旅2日目、バルト海の近くにあるレストランで食事をした渡辺は、日本人女性について聞き込みを再開。ヘルシンキ中央駅から北部にあるラーヌヤルヴィへと出発し、列車の中では水彩画を描いた。
到着したロヴァニエミはフィンランド北部で最大の都市で、サンタクロースの街としても知られている。
渡辺正行がフィンランドの雪原の果ての村に住むたった一人の日本人女性を訪問。女性が住んでいるのはラーヌヤルヴィという街で、ロヴァニエミにあるアルクティスホテルで一泊することになった渡辺だが、氷で出来た部屋に案内された。アルクティスホテルはイヌイットの伝統的な住居「イグルー」を再現し、雪と氷で作られたホテル。
翌朝、ついにラーヌヤルヴィに到着した。
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- ラーヌヤルヴィ(フィンランド)
スタジオにフィンランドの民族衣装を着た渡辺正行が登場。旅ではホテルが決まっていないなど散々だったそうで、スタッフにキレたのは初めてだと話した。
渡辺正行がフィンランドの雪原の果ての村に住むたった一人の日本人女性を訪問。ラーヌヤルヴィは人口約200人で主な産業は牧畜で、その日本人は小学校にいるという。
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- ラーヌヤルヴィ(フィンランド)
渡辺正行がフィンランドの雪原の果ての村に住むたった一人の日本人女性を訪問。ユリハリユ勝美さんはラーヌヤルヴィの小学校の隣に住んでおり、12年前に夫となるアンッティ・ユッシさんと地元で知り合ったという。
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- ラーヌヤルヴィ(フィンランド)
アンッティ・ユッシさんは氷のアートを作るデザイナーで、アルクティック・スノー・ホテルもデザインした。勝美さんは結婚前毎晩のように飲み歩いたことが原因で両親から勘当され、ユッシさんと同棲を始めた。その後は娘ではないとまで言われたが、謝罪の手紙を書いて結婚式に招待したところ、両親は祝福してくれたという。
フィンランドでは、生まれて少しした赤ちゃんを外に置いて外気に慣れさせる風習があるそうで、現在はユッシさんが手作りのログハウスを建設している。
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- ラーヌヤルヴィ(フィンランド)
渡辺正行が尋ねたフィンランドの雪原の果ての村に住むたった一人の日本人女性についてトーク。渡辺正行は旅中にキレてしまったスタッフと仲直りした。
千原せいじがアフリカ54か国に住む日本人全員に会いに行く企画。今回尋ねるセネガル共和国は人口約1300万人、国土は日本の約半分で、日本人がいるカヤールはセネガル有数の漁港がある。
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- カヤール(セネガル)
カヤールに到着したせいじは日本人について聞き込みを開始、クル・アブドゥ・ンドイ村を訪れた。
千原せいじがセネガルはクル・アブドゥ・ンドイ村に住む日本人の遠藤国祐さんを訪問。遠藤国祐さんは独身で、13年ほどセネガルで暮らしている。遠藤さんは井戸掘りや診療所の建設などNGO活動をしており、青年海外協力隊でセネガルにやってきたが、与えるだけの支援に疑問を感じ、自立を促すきっかけを作りそばで支えることを心がけている。
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- クル・アブドゥ・ンドイ村(セネガル)
村にある小学校の建て替え費用は村人が集めたそうで、今後は残りの教室も村人たちが寄付を募って建て直す予定だという。遠藤さんは日本に帰りたいと感じているが、自分を必要としてくれる人たちのためにセネガルにとどまっている。
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- クル・アブドゥ・ンドイ村(セネガル)
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