マニア涎垂の限定車
BMW M4 GTSの納車が
とうとう始まろうとしております。
重要文化財レベルの究極のMです。
今日は余計なお世話かもしれませんが
いくつかの注意点をお話します。
まず、もう営業マンの方には説明を
お受けのこととは思いますが
日本仕様独特の違いを書きます。
一番大きな違いはボンネットがノーマルです。
カタログはじめ世間に出ている写真は
全て専用のカーボンボンネットが装着されていますが
日本仕様はノーマルのM4と同じボンネットです。
TUVと日本の衝突検査の項目違いで
こうなってます。
納車のタイミングで
「全然写真と違うじゃん!!!」
って言わないで下さいねw
でも、新車時には無理でも、後付けでしたら
問題ありません。詳しくは各店フロントで(笑)
あとは消火器も積まれません。
これも色んな薬剤の承認や規則の違い故です。
ご希望であれば日本のレギュレーションに準じた
消火器ご用意致します。詳しくは各店フロントで(笑)
あとは未確認ですが、おそらく排気バルブの動きが
異なります。M6と同じ手法だと思いますが
ヨーロッパ仕様のままでは100%日本の型式認定は
取得出来ないからです。
これは簡単に対処出来ます。
ちなみにAKRAPOVIC製のマフラーと言う
噂が流れてますが違いますw
Eberspächer製のチタンマフラーです。
AKRAPOVICオススメします。
詳しくは各店フロントで(笑)
タイヤもサーキット行かないんだったら変えたいですね。
いわゆるサーキットメインのCUPタイヤなので
街乗りは結構辛いですよ。
ご使用用途によります。
詳しくは各店フロントで(笑)
あとは可変調整式であるフロントリップスポイラーが
固定式になってます。
これまた未確認ですが、おそらく簡単に
可動式になります。
詳しくは各店フロントで(笑)
あとはウォーターインジェクション。
これ結構重要です。
タンクは5リッター
水の減り方はサーキット走行であれば
100km(FUJI約22周)で1リッター
市街地走行であれば、
どんだけ飛ばすかにもよりますが
ガソリン満タン5回に一回必要そうです。
問題は指定が蒸留水。(脱塩-脱灰)
ってことは水道水NGですよね?
これは僕らももう少し勉強します。
水道水NGだったらちと面倒ですね。
という事で(他にも足の話とかありますが)
ふつーのBMWに比べると
色々気を付けなけれればいけないポイントは
多々ありますが、
最高の、究極のMですから我慢して下さい!
納車になりましたら上記理由で
まずはStudieにお越し下さいw