平成13年3月
三菱鉛筆株式会社 三菱鉛筆株式会社(本社:東京都品川区 社長:数原英一郎)では、にぎりやすいロングラバーグリップを付けたゲルインクボールペン「ユニボール シグノ GP」を平成13年3月16日(金)より、全国で発売いたします。
当社では、ゲルインクボールペン「ユニボール シグノ」を1994年(平成6年)から発売しています。今までに、ボール径では極細の0.38mmから、太字の1.0mm、また機能的には、キャップ式、ノック式及び多色タイプをラインナップしてきました。 ゲルインクボールペンは、学生に広く浸透し、事務用としても徐々に使われてきている商品です。対象は幅広く、用途などによっても様々な種類が使い分けられていますが、その中で学生から事務用まで幅広く使われているスタンダードなものが、「キャップ式、ボール径0.5mm」(インク色は黒、赤、青などの基本色タイプ)です。学生の授業中のノート書き・丸付けから事務用途まで幅広く使われている種類であり、その使用頻度も高いため、書き味のなめらかさやペンの握りやすさなどが重要な要素となっています。 「ユニボール シグノ」は、なめらかな書き味で好評を得ておりますが、この使用頻度が高い「0.5mmキャップ式基本色」にラバーグリップを付けることにより、なめらかさはそのまま、より握りやすい商品として発売いたします。 軸は、銘入れ文字を入れやすいよう丸軸を採用。企業のノベルティとしても最適です。ボールキャップ上部(天冠部)にはボール径を表示しています。「GP」は、GRIP=グリップの略となります。 全国のデパート、文房具店で発売し、初年度販売目標は6億円を予定しています。
商品概要は以下の通りです。
※ご参考「ユニボール シグノ」シリーズ発売推移
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