中国副主席との陛下会見、小沢氏訪中のお返し?鳩山首相が、天皇陛下と中国の習近平国家副主席との会見実現を指示していたことについて、福山哲郎外務副大臣は12日朝のTBS番組で「中国側から本当に強い要請があった。日中関係は、これからの日本外交の中でも重要だという判断で、お願いをしたというのが実態だ」と述べた。 社民党党首の福島消費者相は同番組で、陛下と外国要人との会見は1か月前までに申請を受け付けるという政府内の慣行は「知らなかった」とした上で、「会見することは決まったので、いい結果になるようにと思う」と語った。 これに対し、公明党の高木陽介幹事長代理は同番組で「日中関係は大切だが、国の大小にかかわらず(扱いに差をつけない)というルールだから、守るべきだった。小沢幹事長が中国に行って胡錦濤主席と会った。お返しなのかなという、うがった見方をする流れも出てくる」と批判した。 (2009年12月12日11時51分 読売新聞)
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